「ダグラス・マッカーサー」の版間の差分

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Sequitur (会話 | 投稿記録)
軍事外交合同委員会での答弁
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=== 趣味 ===
マッカーサーの趣味は[[映画]]鑑賞だった。日本占領時も、宿舎であるアメリカ大使館の映写室に通い、日曜日の夜以外の毎日上映されていた。好きな映画は[[西部劇]]、[[コメディ]]、[[ミュージカル]]など明るいものであったが、ニュース映画も欠かさず見ていた。特に[[ソビエト連邦|ソ連]]の[[ヨシフ・スターリン]]が写ると、椅子から身を乗り出して一挙手一投足を観察していたと言う。また、寝る前の読書が好きで、歴史書をたくさん読んだが、文学書にはほとんど興味が無かった。
サミュエル・ウルマン(Samuel Ullman)の「YOUTH(青春の詩)」を座右の銘として執務室に掲げていたという。
 
一方、体が資本の軍人ではあるが、スポーツの趣味は一切無かった。彼は生まれつき頑丈な体であり、体を鍛える必要も無く、GHQの医務室を訪れたことも無かった。日本占領時はアメリカ大使館と日比谷の総司令部を往復するだけであった。