「インターネット崩壊論」の版間の差分

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==実際の状況==
20101995現在からの20年間でトラフィック量は天文学的上昇を続けたものの実際には崩壊までには至っていないが、。ただし一部の中小の[[インターネットサービスプロバイダ]]はトラフィックの増大に対応しきれず、業界再編成につながった。
 
[[2001年]]に[[CodeRed]]が大流行したときに、実際にトラフィック増大によるネットワーク停止・遅延が発生したこともあり、サイバー攻撃等のトラフィック増大によりインターネットが破綻する可能性は否定できない。しかしながら実際にはトラフィック増大に対応するよう[[インターネットサービスプロバイダ]]や[[電気通信事業者|回線業者]]側で設備増強が行われている上、通常ユーザと比較して異常なトラフィックを流すユーザに対して、[[帯域制限]]をかける・インターフェースを閉じるなどして排除しており、単純な理由でインターネットが崩壊することはなと考えられる。
 
以前は大量の通信が行われるP2Pでトラフィック抑制が実施されたが、2017年現在では動画サイトの利用急増とモバイルネットワークの高速化で急激なトラフィック増加が顕著になっており、各社とも設備の増強などで対応を行っている<ref>{{Cite web|url=https://www.soumu.go.jp/main_content/000378950.pdf|title=我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計結果|publisher=総務省 総合通信基盤局|date=2015-09-30|accessdate=2015-10-24}}</ref>。