「迎角」の版間の差分

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主翼上面には、[[ベルヌーイの定理]]により上向きの揚力分布である風圧分布が発生するが、それらの風圧分布によって発生する揚力と抗力との合力が翼弦線と交わる点を'''風圧中心'''と呼ぶ。また、風圧中心は迎角の変化により変化するが、主翼の中心とは一致しないため、風圧中心に働く揚力と抗力との合力により、主翼に頭上げ又は頭下げの回転する力(モーメント)が発生する。ここで、迎角が変化してもこのモーメントが発生しない翼弦線上の点が存在し、これを'''空力中心'''と呼ぶ。これは、普通の主翼では、翼弦線の25%前後にある。
 
ほとんどの翼は、迎角が0°でも揚力が発生する[[翼型]]に[[設計]]されていて、揚力が0になるマイナスの値の迎角を'''零揚力角'''という<ref>「[http://www.jal.co.jp/jiten/dict/p051.html 航空実用辞典]」[[日本航空]]</ref>{{リンク切れ|date=2022年6月}}
 
{{独自研究範囲|date=2021年10月|揚力は[[速度]]の2乗に比例するので、迎角が一定なら、低速では揚力不足で機体は降下し、高速では揚力過剰となり機体が上昇していく事となり、[[水平]]飛行は特定の速度域でしか行えなくなる。操縦者は、速度が不足し下降するようであれば機首上げ、速度が過剰で上昇するようであれば機首下げを行って迎角を調整する事により揚力を調整し、航空機の水平高度を保って飛行させることができる