「グリザイユ」の版間の差分
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[[システィーナ礼拝堂]]の天井のフレスコ画は一部がグリザイユで描かれている。[[ハンプトン・コート宮殿]]の[[アントニオ・ヴェッリオ]](Antonio Verrio)による大階段の装飾の下の部分もグリザイユである。
[[ネーデルラント]]のグリザイユの伝統は[[マルティン・ファン・ヘームスケルク]]
[[装飾写本]]はしばしば使える色の制限からペンと[[水彩]]で描かれた。ジャン・ピュッセル([[:en:Jean Pucelle|Jean Pucelle]])、[[マシュー・パリス]]([[:en:Matthew Paris|Matthew Paris]])らはそれを専門とした。[[アンドレア・マンテーニャ]]、ポリドーロ・ダ・カラヴァッジオ([[:en:Polidoro da Caravaggio|Polidoro da Caravaggio]])といった[[ルネサンス]]の画家たちはしばしば古典風の効果を狙って、つまり古典期の彫刻レリーフや[[ローマ美術]]を模して、グリザイユを使った。
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