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*フェデリコ・フェリーニ監督の「オーケストラ・リハーサル」に着想を得て企画された番組である。
*1~11・13・14話の演出を[[本広克行]]がつとめていた。
*「[[ラヴェル]]」の回では、マエストロが実際にオーケストラを指揮して「[[ボレロ]]」を全曲ノーカットで奏した。この回出:本広克行)の前半部分は、パトリス・ルコント監督の「ボレロ」のアイディアに類似している(スネアドラムのリズムだけをBGMに、『オーケストラ奏者がボレロを好きではない理由』を列挙していく点など)。後半は、マエストロが実際にオーケストラを指揮して「[[ボレロ]]」を全曲ノーカットで演奏した。また、これはのちに映画「[[交渉人 真下正義]]」の中で、西村扮する「10年ぶりに凱旋帰国した伝説の指揮者『前主十路(まえぬし かずみち)』」が演奏会でボレロを(全曲)指揮する、という形で再現された。
*番組中に流されるクラシックには、曲の紹介と同時に音源(指揮/オーケストラ等)が明示されており、演奏者としてオーケストラが出演するシーンは[[早稲田大学交響楽団]]が担当した。
*ロケ地は、初期は江戸川総合文化センター、中期以降は[[パルテノン多摩]]およびその周辺が多い。