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『'''真誥'''』(しんこう)は、[[茅山]]において、[[霊媒]]楊羲に降りた[[真人]]が口授した教えを、許謐・許翽父子が筆写し、それを[[梁]]の道士[[陶弘景]]が後に編纂した[[道教]]上清派の[[経典]]である。楊羲への[[真]]の降臨は、[[東晋]]哀帝の[[興寧]]二年に始まったとされる。