「Wikipedia:調停委員会」の版間の差分

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{{Proposed}} → {{Rejected}}。理由はノートを参照。
 
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:''調停そのもののプロセスについては[[Wikipedia:調停委員会の方針]]を参照してください。''
'''調停委員会'''(ちょうていいいんかい、{{lang-en|Mediation Committee}})はユーザー間の議論を解決する手だてとして、2004年1月に設立されました。この委員会は公式な論争解決手続き([[Wikipedia:論争の解決]])の一部です。個別の議論において手助けを調停者へ依頼する場合は調停依頼([[:en:Wikipedia:Requests for mediation]])のページで行ってください。
 
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推薦が承認されるのに必要とされる得票数は厳密には決まっていませんが、委員会では「反対票2票ルール」([[:en:Wikipedia:Mediation Committee/Nominations/Two oppose rule]])を用いています。すなわち、2人以上の反対者がいた場合、その推薦は却下されます。(委員会外部の利用者の反対意見は数えません。)最終承認は[[:en:User:Jimbo Wales|Jimbo Wales]]の手に委ねられますが、彼が推薦についてコメントをすることは希です。推薦が承認された候補者は委員会のメーリングリスト( [https://lists.wikimedia.org/postorius/lists/mediation-en-l.lists.wikimedia.org/ internal mailing list])に参加することが要請されます。(このリストは委員会の正式委員のみが登録できるリストです。)
 
調停委員会に加わりたいと思う利用者は、まず[[Wikipedia:調停委員会の方針]]関連のページを熟読し、調停委員会の業務過程になじんでください。委員に求められる要件の厳密な基準はありませんが、経験的に積み重ねられてきた傾向というものはあります。調停委員への指名は、正式なウィキペディア・コミュニティの一つへの正式な指名であり、コミュニティからの高い信頼を必要とします。委員の多くは管理者([[WP:ADMIN]])であることがコミュニティの信頼を得ていることの重要な指標と考えており、管理者ではない候補者はあまり支持したがりません。とはいえ、管理者であることは立候補の要件ではなく、管理者ではないが優れた人物が委員として承認されることもよくあります。
 
ウィキペディア・コミュニティへ積極的に参加しているかどうかはとても重要です。またウィキペディアにおける論争の解決([[WP:DR]])での経験も重要視されます。立候補者は、ウィキペディアで実際に論争を解決し、コミュニティに対して貢献してきた実績を提示できる必要があるでしょう。最近編集に参加しはじめたばかりの利用者、しょっちゅう論争に巻き込まれている人、しょっちゅう論争解決の対象になっている人(論争解決を助けることはもちろん積極的に評価されますが、他人の論争介入を受ける立場になったことがあることはマイナスの評価になります)、他のユーザーとほとんど交流しない人、論争解決の経験に乏しい人は、推薦が却下されることでしょう。