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== 人物・来歴 ==
[[日本統治時代の台湾|日本統治下]]の[[台湾]][[高雄州]]（現：[[高雄市]]）生まれ。[[台南一中]]を経て、[[国立台湾師範大学|台湾師範大学]]理学院数学系を卒業後<ref name=":0">{{Cite web |title=王金平委員 |url=https://www.ly.gov.tw/Pages/List.aspx?nodeid=696 |website=立法院 |access-date=2022-09-01 |language=zh-tw}}</ref>、実家の食品工場で働く。
[[1975年]]、高雄県工業会理事長のときに、[[中国国民党]]から[[立法院 (中華民国)|立法委員]]（国会議員に相当）選挙に立候補して当選し、政界入りした。[[1993年]]から2期6年間、立法院副院長を務めた後、[[1999年]]から立法院長を務めている。[[李登輝]]元総統に近く、国民党内「本土派」の代表的人物ともいわれ、「台湾独立も選択肢の一つ」と発言したことがある。他には中華民国義消協会理事長、[[台湾職業棒球大聯盟]]会長、台湾がん基金会董事長、財団法人[[台湾民主基金会]]董事長、国家生技医療産業策進会会長を務めた<ref name=":0" /><ref>{{Cite web |title=王金平委員 |url=https://www.ly.gov.tw/Pages/List.aspx?nodeid=1558 |website=立法院 |access-date=2022-09-01 |language=zh-tw}}</ref>。
[[2000年]][[2000年中華民国総統選挙|総統選]]で国民党が敗北した後は、党副主席に就任。[[2003年]]、[[台湾民主基金会]]の[[董事長]]（初代）に選任された。[[2005年]]3月、[[連戦]]党主席引退を受けて党主席選に立候補したが、対抗馬の[[馬英九]]（当時[[台北市|台北市長]]）の前に惨敗した。激しい選挙戦を経たため、馬英九の党副主席就任要請を断り、さらに[[2008年中華民国総統選挙|2008年総統選]]の副総統候補出馬要請も断った。
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[[Category:立法院長]]
[[Category:中国国民党の政治家]]
[[Category:台湾の野球に関する人物]]
[[Category:旭日大綬章受章者]]
[[Category:高雄市出身の人物]]
[[Category:国立台湾師範大学出身の人物]]▼
[[Category:1941年生]]
[[Category:存命人物]]
▲[[Category:国立台湾師範大学出身の人物]]
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