「小川和紙」の版間の差分

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== 概要 ==
細川紙が伝来する以前から現在の小川町にあたるエリアは和紙の産地として知られていた。1,300年の歴史を持ち、[[楮]]だけを使った細川紙は、国の[[重要無形文化財]]の指定を受けている<ref>[httphttps://bunka.nii.ac.jp/SearchDetail.do?heritageId=heritages/detail/215379#content_header 細川紙] - [[文化庁]]文化遺産オンライン</ref>。[[道の駅おがわまち]]・埼玉伝統工芸会館にはヤッパシ紙すき体験コーナーがあり、紙すきを体験することができる<ref>[http://saitamacraft.com/ 埼玉伝統工芸会館]</ref>。2014年には細川紙が[[ユネスコ]]の[[無形文化遺産]]に登録された。
 
細川紙は、紀州[[高野山]]の細川村(現在の和歌山県[[高野町]])で漉かれていた[[高野紙|細川奉書]]の技術が、江戸時代中期頃に江戸に近い小川周辺に入ってきたものといわれている。<ref>{{Cite web|url=http://www.town.ogawa.saitama.jp/0000000261.html|title=細川和紙の歴史|accessdate=2020-01-11|publisher=}}</ref>