「義務論」の版間の差分

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その内容とは、「我々はいついかなる時にも道徳規則に従うべきである」というものだ。
 
[[イマヌエル・カント|カント]]は、[[理性]]によって導き出される普遍的な究極の道徳規則というものの存在を提起し、それに無条件に従う事が倫理の達成であると提唱した。
 
これはその他の諸理論にある「行為の目的」という物を排し、どんな場合でも無条件かつ教条的に道徳規則に従うという事から、[[規則功利主義]]とは根本的に異なる。