「セルスタンバイ問題」の版間の差分

3G（[[W-CDMA]]）端末は、通信網を利用する端末内の[[音声通話]]部回路とデータ通信部回路は別々に[[電気通信事業者|キャリア]]電波を検知する方式になっている。そのため、挿入されたSIMカードがデータ通信専用の場合、音声通話の受信待ち受け（セルスタンバイ）ができず、一部の端末は電波検知しようとするために無駄に出力を上げ続けてしまうことが原因で電力を激しく消費するようになる<ref name=ITmedia>{{Cite web |date=2013-10-15 |url=httphttps://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1310/25/news027_2.html |title=新世代の高速モバイル通信サービスと「ノーリミット」の関係 (2/2)|publisher=ITmedia|accessdate= 2014-07-31}}</ref>。

|publisher=てくろぐ|author=堂前清隆|authorwork=[[IIJ]]|date=2012-08-08|accessdate=2014-07-26}}</ref>、[[SIMフリー]]の端末を使う<ref>{{Cite web|url=httphttps://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1412/01/news064.html|title=MVNOのデータSIMで発生する「セルスタンバイ問題」は改善されたのか？|publisher=ITmedia|accessdate=2016-01-30}}</ref>ことが挙げられる。