「難波戦記」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2020年11月}}
'''難波戦記'''(なにわせんき・なんばせんき)もしくは'''大坂軍記'''(おおさかぐんき)は、[[大坂の陣]]についての[[軍記物]]。[[1672年]](寛文12]]刊行編まれたとされる<ref>{{cite web |url=https://www.plib.pref.aomori.lg.jp/uploads/584e758f47563.pdf | title=日光東照宮と北極星 厭離穢土欣求浄土の心 神になっ男 徳川家康顕彰四百年 | publisher=[[青森県立図書館]] |date= | accessdate=2022-12-26 }}</ref>
 
== 構成 ==
12巻12冊本が最初に作られ、その後増補されていった。増補版では特に、1672年(寛文12年)刊行の三宅可参(衝雪斎)の序跋をもつものが普及した。
 
なお、[[真田信繁]]の通称である「幸村」は生前の史料には見えないとされており、この「幸村」の名前の初出の文献が『難波戦記』とされている<ref>[https://www.pref.wakayama.lg.jp/bcms/prefg/000200/nagomi/p28/p10_11.pdf 7つの不思議?真田伝説] - 和歌山県</ref>。
 
== 出典脚注 ==
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