「マルセル・バイアー」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
編集の要約なし
1行目:
== 経歴 ==
[[File:Beyer marcel literaturhaus koeln 150608.jpg|thumb|170px|マルセル・バイアー、2008年]]
'''マルセル・バイアー'''(Marcel Beyer、[[1965年]][[11月23日]] - )は、[[ドイツ]]の小説家、詩人。

[[バーデン=ヴュルテンベルク州]]タイルフィンゲンに生まれ、[[キール (ドイツ)|キール]]、[[ノイス]]で育つ。1987年から1991年にかけてジーゲン大学でドイツ学、英語学、文芸学を学ぶ。1992年、[[フリーデリケ・マイレッカー]]に関する研究で学位取得。また1987年よりパフォーミング・アートに携わる。

1991年、『人肉』で作家デビュー。以後文芸誌、音楽雑誌などの編集などに携わりながら作品を発表。当初はマイレッカーや[[ヌーボー・ロマン]]の強い影響下にあったが、ドイツの歴史、特に[[第三帝国]]に対して、[[メディア論]]的なアプローチで作品化を試みている。1996年よりドレスデン在住。2014年[[クライスト賞]]、2016年[[ゲオルク・ビューヒナー賞]]受賞。
 
== 邦訳作品 ==
 
* マルセル・バイアー 『夜に甦る声』 長澤崇雄訳、[[三修社]]、1997年
 
== 脚注 ==