「コウゾ」の版間の差分

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[[画像:W kouzo4051.jpg|right|200px|雌花]]
[[画像:W kouzo4041.jpg|right|200px|雄花]]
'''コウゾ'''(楮)は[[クワ科]]の植物。[[ヒメコウゾ]]([[学名]]''Broussonetia kazinoki'')を指してコウゾとする場合もあるが、ヒメコウゾと[[カジノキ]](''B. papyrifera'')の雑種であるという説もある。[[和紙]]の原料としても使われている。
 
コウゾは落葉低木で、厳密にはカジノキとは異種のものであり、楮の字を用い、カジノキには穀、梶、構の字をあてているが識別は容易ではない。
穀紙を、今日でも和紙の主要原料の楮としている。楮の皮の繊維は、麻に次いで長く繊維が絡み合う性質が強く、その紙は粘りが強く揉んでも丈夫な紙となる。古くは、檀紙は真弓紙とされているが、平安後期以後の檀紙はダンシと読まれ、楮紙とされている。
 
楮の皮の繊維を蒸して水にさらし、細かく割いて作った糸を'''木綿'''(ゆう)と言う。同じ字の木綿(もめん。[[綿ワタ]]の繊維)とは別のものである。[[神道]]の祭事に用いられるが、後に紙で作られた[[紙垂]]も用いられるようになった。
 
[[Category:クワ科|こうそ]]
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