「検察側の証人」の版間の差分

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角川文庫版
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[[1982年]]には、アメリカ[[MGM]]により、[[ラルフ・リチャードソン]]、[[ボー・ブリッジス]]、[[デボラ・カー]]、[[ドナルド・プレザンス]]、[[ウェンディ・ヒラー]]、[[ダイアナ・リグ]]、[[ピーター・サリス]]、[[マイケル・ガフ]]などの配役でテレビドラマ化されており、日本でも公開時もタイトルは『検察側の証人』のままであった。また、他のクリスティ作品同様に、舞台劇やテレビドラマとして何度か演じられている。
 
クリスティー文庫(早川書房)では、短編小説としての物は『死の猟犬』に収録されているのみだが、米版では本作を主タイトルとした推理小説の短編集『The Witness for the Prosecution and Other Stories』(1948年刊行)もある。日本語版では創元推理文庫や角川文庫版<ref>[[松本恵子]]訳、1958年 角川小説新書、その文庫化である1969年2月 角川文庫 [赤]502-8 {{ISBNT|404-250208-3}} は、刊行時、書名、収録作名共にビリー・ワイルダー監督の映画『情婦』と同じ書名だったが、文庫版は後に『検察側の証人<情婦>改題』という書名に変わった。</ref>から、「検察側の証人」を主タイトルにした短編集が刊行されている。
 
== ストーリー ==