痣(あざ)は皮膚に現れる変色のこと。
皮膚の色素細胞の異常増殖や、皮膚の内出血によって、皮膚が赤紫色などに変色する。
外傷によりできた後天性の痣の場合は放置していけば自然と元の色に戻っていくが、先天性の場合は元々の色素異常が原因であるのでずっとそのままである。
水滸伝の登場人物楊志のように、痣が武勇の象徴として扱われるケースも古来から存在する。