「南無阿弥陀仏」の版間の差分

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→‎発音: 南无阿彌陀佛について
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== 発音 ==
『[[一遍聖絵]]』には「なもあみたふ」と表記されているので、[[鎌倉時代]]には「なもあみだぶ」と[[発音]]していたようである。[[西本願寺]]に伝わる[[親鸞]]の直筆には「南无阿彌陀佛」とあり、「{{Linktext|无}}」は「{{Linktext|無}}」と同義だがmoの発音がある<ref>氏平明 [http://id.nii.ac.jp/1117/00001293/ 「南無阿弥陀仏」の発音について] 雲雀野(豊橋技術科学大学紀要), vol.36, pp.1-12(2014年)</ref>。また、現在の天台宗では、古儀に則り「なもあびたふ」と称えることが多い(「なむあみだぶつ」と唱える場合もある)。浄土真宗本願寺派では「なもあみだぶつ」、真宗大谷派では「なむあみだぶつ」と発音する。
 
[[称名念仏]]として称える際には、「なんまんだぶつ」「なんまんだぶ」「なんまんだー」「なんまいだー」とも発音する。