「オートボルタ共和国」の版間の差分

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[[Image:Upper volta map with rivers.PNG|thumb|オートボルタ内を走るボルタ川]]
 
'''オートボルタ'''(上ボルタ、仏語:Haute:''Haute-Volta''、英語:''Upper Volta'')とは、現在、[[ブルキナファソ]]と呼ばれている国の、かつての国名である。
 
[[1984年]][[8月4日]]に当時の国家元首であった[[トーマス・サンカラ]]によって国名が変更された。「オートボルタ」とは、ボルタ川上流を意味し、国土には[[ボルタ川]]の上流地域が含まれている。ボルタ川は[[黒ボルタ]]、[[白ボルタ]]、[[赤ボルタ]]にわかれている。
 
この地域は、かつては行政的には[[コートジボワール]]植民地の一部であったが、[[1919年]]3月1日にオートボルタ植民地として単独の植民地となった。しかし9月5日にオートボルタは分割され、[[コートジボワール]]、[[フランス領スーダン]](現在の[[マリ共和国]])および[[ニジェール]]の一部となる。[[1947年]]9月4日に、もとの境界線にてオートボルタ植民地が再設置される。[[1958年]][[12月11日]]にフランス領アフリカ共同体(La Communauté Franco-Africaine)の[[自治共和国]]のひとつとして独自の政府が設置される。[[1960年]][[8月5日]]に完全独立。