「平野啓一郎」の版間の差分

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ちなみに、学生時代はバンドにも取り組んでいたと言う(ヴォーカル)。
[[花粉症]]を患っており、『くしゃみ』(「滴り落ちる時計たちの波紋」所収作)においても題材としている。
端正なマスクをしており、デビュー当時は<茶髪にピアスの京大生。ハンサムなのに小説は難しい>などが世間一般のイメージであった。
また、『一月物語』、『高瀬川』などの作品は女性ファンの反応が良かったなどと、自身のブログ(2006-10-07)で明らかにした。
 
== 経歴 ==
1975年(昭和50年)、6月22日に[[愛知県]][[蒲生市]]に生まれる。
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2003年(平成15年)、この年に[[文化庁]]の[[文化大使]]に任命され、1年間フランスで過ごす。
<!--[[画像:平野くん.jpg|thumb|250px|raight|keiichiro-hirano]]-->
<br>「本当にサラリーマンにでもなろうかなと思っていた」と語っている。
小説の執筆に伴って、留年もした。
高校生、17歳頃に80枚の処女作を書く。大学時代も2、3小説を書いていたと言う。
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なお、平野本人は本問題に対して事実無根であると反論している。『日蝕』執筆当時は佐藤氏の作品も読んだことがなく、従って盗作をしようがないこと、佐藤氏の指摘する「内容が似ている」ことの根拠が非常に薄いこと、などを指摘している。[http://d.hatena.ne.jp/keiichirohirano/20060915 平野啓一郎ブログ「web2.0的世界において、「名誉」を守るということについて」]
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==メディアへの露出==
当時最年少芥川賞受賞者であったことも手伝ってか、比較的少なくはない。
現在は「[[つながるテレビ@ヒューマン]]」に二ヶ月に一回程度、不定期出演をしている。
過去は「[[トップランナー]]」や「[[爆笑問題のススメ]]」等に出演。後者においては、映画「[[タイタニック]]」に登場する≪絵≫についての不満を述べ、その絵を描いた主人公に関しては「彼が死んだところで美術史に影響はない」などと発言なさった。さらに、同番組内にて、出演者があらかじめ決めて来るテーマにおいて、『巨乳ロリコン』を提唱された。豊満な胸と童顔の、相容れなさを述べられた。
 
== 著書 ==
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* 「ウェブ人間論」(新潮新書、2006年12月、ISBN:4106101939)[[梅田望夫]]との対談
* 「あなたが、いなかった、あなた」(新潮社、2007年1月刊行予定)
<br>
<br>発売されている著書の大抵は翻訳されている。
 
== 外部リンク ==