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火山の噴火による火山灰は、周辺または広域に降り注ぐ。この噴出物(例えば軽石や凝灰岩)は、噴火ごとに成分が変化することから、同じ[[火山]]により生成されたものでも、噴火時代の判定を行うことが可能である。この性質を利用して同一火山噴出物を同定し、これが同一の時代であることから、堆積場所が異なっていたとしても、時代の比較が可能となる。
 
日本における代表的な鍵層は、過去に大噴火を起こし[[北海道]]にまで広く火山灰を降らせた[[桜島姶良カルデラ]]や[[阿蘇山]]、[[大山 (鳥取県)|大山]]、[[浅間山]]、[[富士山]]の噴火による'''広域テフラ'''がある。
 
==化石や生物痕、炭化物を含む頁岩、砂岩等==