ささき うずまき1978年3月16日 - )は京都府出身のAV監督[1]ROCKET所属。京都府出身。

人物・来歴 編集

2001年11月V&Rプランニング入社。

入社間もない新人AD時代、インジャン古河監督作『ラブボイン』(2002年3月発売)の撮影中に、巨乳AVギャル・三月あん相手に23歳で童貞を喪失した。童貞喪失場面は「V&R秘蔵集」に収録されている。

「M男でもない、変態でもない、受け男(お)監督」のキャッチフレーズで2003年7月、テンプルすわ以来、V&R3年ぶりの社内監督としてデビューした[1]

本人は否定しているが「わがままなM」という異名を持ち、V&Rプランニング時代はM性をいかしたアナーキーな作品作りが多かった。デビュー作では、AVギャルと実家を訪れるSEX旅行を計画するが、本番無しの手コキ発射だけの90分という作品で、社内的にパッシングの憂き目をみた。

V&Rプロダクツ発足後は、社風に伴い一転して明るいポップな作品作りでブレイク。現在では、AVユーザーの妄想を実現したバラエティーAVを得意としている。

2005年に監督作品「時間よとまれ!」シリーズ(V&Rプロダクツ)がスタート。類似作品を多数生み出し、時間停止AVがブームとなった[2]。2005年度SOD大賞最優秀新人監督賞を受賞。

2006年第1回AV OPENチャレンジステージでは『こちら!東京24区 痴女区の区役所の痴女○○課』でエントリー、3位入賞を果たした。

2007年にV&Rプロダクツを退社。2008年に株式会社ROCKETを設立。

作品 編集

代表作:『もしもこんな○○があったら…』シリーズ・『時間よとまれ!』シリーズなど。

  • 『綺麗なお姉さんの痴姦癖 受け身なボクをイジめてイカして』(V&R 2003-07-24)◆監督デビュー作
  • 『それゆけ!GOGOタイガース』(V&R 2003-10-27)
  • 『おとなの宴会 乱交!ピンクコンパニオン 〜王様ゲーム・野球拳付き(コスプレ無料)〜』(V&R 2004-09-23)
  • 『綺麗なお姉さんの筆おろし』(2007年7月19日 V&Rプロダクツ)
  • 『知らなきゃ絶対損をする!これが噂の「男の潮吹き」』(ロケット)

脚注 編集

  1. ^ a b 監督プロフィール”. V&Rプランニング. 2013年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年9月29日閲覧。
  2. ^ 安田理央『日本AV全史』(2023年、ケンエレブックス)414頁

外部リンク 編集