アイアン・セイヴィアー

アイアン・セイヴィアーIron Savior)は、ドイツ出身のパワーメタルバンド

アイアン・セイヴィアー
Iron Savior
ドイツ・ゲルゼンキルヒェン公演 (2014年6月)
基本情報
出身地 ドイツの旗 ドイツ ハンブルク
ジャンル パワーメタル
ヘヴィメタル
ジャーマンメタル
活動期間 1996年 - 現在
レーベル ノイズ・レコード
ドックヤード1・レコード
AFMレコード
公式サイト www.iron-savior.com
メンバー ピート・シールク (ボーカル/ギター)
ヨアヒム・キュストナー (ギター)
ヤン=セレン・エッカート(ベース)
パトリック・クローゼ (ドラムス)
旧メンバー カイ・ハンセン (ギター/バッキング・ボーカル)
イェンツ・レオンハルト (ベース)
アンドレアス・クック (キーボード)
トーメン・スタッシュ (ドラムス)
ダニエル・ツィマーマン (ドラムス)
トーマス・ナック (ドラムス)

ハロウィンの前身バンド、アイアン・フィストに在籍していたピート・シールク(Vo/G)を中心に活動。SFに影響を受けた歌詞が特徴。

来歴 編集

 
カイ・ハンセン(G) 2008年
 
ドイツ・ゲルゼンキルヒェン公演 (2014年6月)

[1]ピート・シールク(G)とその旧友、カイ・ハンセン(G)のプロジェクトという形式で始動。

1stアルバム『アイアン・セイヴィアー』(1997年)には、ブラインド・ガーディアンのハンズィ・キアシュ(Vo)とトーメン・スタッシュ(Ds)、ガンマ・レイのディルク・シュレヒター(B)も参加。同年、ヤン・S・エッカート(B)が加入。

ライヴ音源と新曲が混在した企画盤『インタールード』(1999年)から、元ガンマ・レイのトーマス・ナック(Ds)、2000年にヨアヒム・キュストナー(G)が加入。

2001年、創設者カイ・ハンセン(G)が離脱し、4thアルバム『コンディション・レッド』(2002年)からピート中心の体制に移行。2004年以降、ピートはアイアン・セイヴィアーと並行して「サヴェージ・サーカス」でも活動。

2016年、9thアルバム『タイタンクラフト』をリリースし[2]、7月に初の単独来日公演を開催[3]
備考
2006年、パワーメタル・バンド「エドガイ」のオープニング・アクト随行した、ピート率いる「サヴェージ・サーカス」が来日したおり、アイアン・セイヴィアーのヨアヒム・キュストナー(G)もスタッフとして帯同。当バンドメンバーが揃っていたため、サヴェージ・サーカスのステージ後にアイアン・セイヴィアーとして、急遽ライブを行うというサプライズがあった。

メンバー 編集

 
創始者ピート・シールク(Vo/G) 2014年

現ラインナップ 編集

  • ピート・シールク (Piet Sielck) - ボーカル/ギター (1996- )
  • ヨアヒム・"ピーゼル"・キュストナー (Joachim "Piesel" Küstner) - ギター (2000- )
  • ヤン=セレン・エッカート (Jan-Sören Eckert) - ベース (1997-2003, 2011- )
    マスタープランでも活動。
  • パトリック・クローゼ (Patrick Klose) - ドラムス (2017- )

旧メンバー 編集

ディスコグラフィー 編集

  • アイアン・セイヴィアー - Iron Savior(1997年)
  • ユニフィケイション - Unification(1999年)
  • インタールード - Interlude(1999年・企画盤)
  • ダーク・アソールト - Dark Assault(2001年)
  • コンディション・レッド - Condition Red(2002年)
  • バタリング・ラム - Battering Ram(2004年)
  • メガトロポリス - Megatropolis(2007年)
  • ザ・ランディング - The Landing(2011年)
  • ライズ・オヴ・ザ・ヒーロー - Rise of the Hero(2014年)
  • タイタンクラフト - Titancraft(2016年)
  • キル・オア・ゲット・キルド - Kill Or Get Killed(2019年)
  • スカイクレスト - Skycrest(2020年)

脚注 編集

外部リンク 編集