アメリカツガ
アメリカツガ(米栂、学名:Tsuga heterophylla)は、マツ科ツガ属の常緑針葉樹。
アメリカツガ | |||||||||||||||||||||
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アメリカツガ
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保全状況評価[1] | |||||||||||||||||||||
LOWER RISK - Least Concern (IUCN Red List Ver.2.3 (1994)) | |||||||||||||||||||||
分類(新エングラー体系) | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Tsuga heterophylla (Raf.) Sarg.[1][2] | |||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||
アメリカツガ[2] | |||||||||||||||||||||
英名 | |||||||||||||||||||||
Western Hemlock[1] |
概要 編集
分布 編集
保全状況評価 編集
LOWER RISK - Least Concern (IUCN Red List Ver. 2.3 (1994))[1]
利用 編集
日本では、1970年代の関税引き下げにより、木造軸組構法による住宅を始め伝統的にスギが使われてきた分野の多くが、ベイツガに取って代わられている。材質はツガに似るが、ツガより年輪の間隔が広いため扱いやすい。ホームセンターなどで日曜大工の素材としても流通するなど、小口でも安価に入手が可能。日本が北米から輸入する木材の中で最も量が多い。