アラブ首長国連邦の国章

アラブ首長国連邦国章(アラブしゅちょうこくれんぽうのこくしょう)はアラブ首長国連邦の象徴の一つ。1973年に制定され、2008年に微修正された。他のアラブ諸国国章同様、この国章は預言者ムハンマドの属するクライシュ族を表す金のをあしらっている。

アラブ首長国連邦の国章
詳細
使用者 アラブ首長国連邦
採用 1973年
2008年3月22日
モットー : الإمارات العربية المتحدة
「アラブ首長国連邦」

2008年3月22日に修正された紋章では、鷹のにはアラブ首長国連邦の国旗を描いた円盤があり、円盤の周りは連邦を構成する7つの首長国を表す7つので囲まれている。また足のかぎづめで「アラブ首長国連邦(アラビア語: الإمارات العربية المتحدة‎)」と書かれた赤い帯を持っている[1]

歴史 編集

2008年以前の国章では、鷹の胸にはペルシャ湾からアラビア海の交易を支えたダウ船クウェートカタールの国章にも描かれている)を描いた赤い円盤があり、で囲まれていた。

脚注 編集

関連項目 編集