アルトミュール川
アルトミュール川(アルトミュールがわ、Altmühl)は、ドイツのバイエルン州ミッテルフランケンを流れる河川。ドナウ川の支流で、長さは230km。
アルトミュール川 | |
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アルトミュール川 | |
延長 | 230 km |
水源の標高 | -- m |
河口・合流先 | ドナウ川 |
流域 | ドイツミッテルフランケン |
流路 編集
水源はアンスバッハ付近。ここから南東方向に流れ、グンツェンハウゼン北のアルトミュール湖に注ぐ。そこから山地を避けるため大きなカーブを描く。この一帯は蛇行するアルトミュール川が削った渓谷が広がり、アルトミュールタール自然公園に指定されている。
流路が直線的になるディートフルト・アン・デア・アルトミュールでライン・マイン・ドナウ運河に合流する。この運河は環境保護団体の反対があったものの、1992年に無事開通した[1]。
最終的にケールハイムでドナウ川に合流する。
川沿いの市町村 編集
関連項目 編集
脚注 編集
- ^ Fischer, Ralf (2012年7月30日). “20 Jahre geflutet: Der ewig umstrittene Main-Donau-Kanal (German)”. Bayerischer Rundfunk
外部リンク 編集
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