アンドロマケ (エウリピデス)

アンドロマケ』(アンドロマケー、: Ἀνδρομάχη, Andromakhē、: Andromache)は、古代ギリシアエウリピデスによるギリシア悲劇の1つ。

トロイア戦争終結後、トロイア王子ヘクトール妻だったアンドロマケを妾としたアキレウスの子ネオプトレモス、その後の妻であるスパルタメネラーオスの娘ヘルミオネー等の愛憎が交錯した物語が、テッタリア地方プティーアーのネオプトレモスの館前を舞台に描かれる。

上演された記録はない。紀元前425年頃の作品と推定される[1]

構成 編集

日本語訳 編集

脚注・出典 編集

  1. ^ 『全集6』 岩波 pp.373-374

関連項目 編集