イモ州

ナイジェリアの州
イモ州
Imo
州の愛称: 希望の土地
イモ州の位置
ナイジェリアの国旗 ナイジェリア
州都オウェリ
設置日1976年2月3日
公用語英語
面積5,530 km² (34位)
人口
 -1991年 国勢調査
 -2005年 推計
13位
2,485,499 人
4,485,063 人
州知事
一覧
ホープ・ウゾディンマ英語版 (APC)
ISO 3166-2:NGNG-IM
公式サイトIMO STATE, NIGERIA

イモ州 (イモしゅう、Imo) は、ナイジェリアの南部(伝統的な区分では南東部)の。 州都及び最大都市はオウェリ。その他の大きな都市はオキグウェオグタオルルムバイセムグビディ等。 石油天然ガスが豊富で肥沃な耕地が多い。 2005年の人口は約448.5万人。

イモ州はニジェール・デルタの中心部に位置し、ナイジェリア独立以降東部州に属する地域であったが、1967年東部中央州に分けられビアフラ戦争後のムルタラ・モハメド軍事政権時代の1976年に東部中央州を北のアナンブラ州と分割する形で設置された。1991年にイモ州から東部がアビア州に、1996年にはアビア州とエヌグ州からエボニ州が分割された。南西にはリバーズ州と接する

イモではイボ語が主に話され、イボランドの中心地である。1999年以降の知事はアチケ・ウデヌワである。1991年以降のイモ州には27の地方行政区域 (LGA) が置かれている。

イモはアフリカの近代以降の王で最古の部類である、オルル(とかつてはオウェリ、オキグウェの三都市を数世紀にわたり治めた)のイグウェ10世、エゼ・パトリック・アチョロヌ(在位1937年3月 - 2003年)の根拠地でもあった。

著名人 編集