カルロス・カルモナ

チリのサッカー選手

カルロス・エミリオ・カルモナ・テージョCarlos Emilio Carmona Tello, 1987年2月21日 - )は、チリコキンボ出身の元同国代表サッカー選手。現役時代のポジションはミッドフィールダー(セントラルミッドフィールダー)。

カルロス・カルモナ
名前
本名 カルロス・エミリオ・カルモナ・テージョ
Carlos Emilio Carmona Tello
ラテン文字 Carlos Carmona
基本情報
国籍  チリ
生年月日 (1987-02-21) 1987年2月21日(37歳)
出身地 コキンボ
身長 178cm
体重 76kg
選手情報
ポジション MF
ユース
チリの旗 コキンボ・ウニド
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2005-2007 チリの旗 コキンボ・ウニド 62 (6)
2007-2008 チリの旗 CDオヒギンス 16 (3)
2008-2010 イタリアの旗 レッジーナ・カルチョ 67 (0)
2010-2017 イタリアの旗 アタランタBC 155 (5)
2017 アメリカ合衆国の旗 アトランタ・ユナイテッドFC 32 (2)
2018-2020 チリの旗 CSDコロコロ 43 (0)
2021 チリの旗 コキンボ・ウニド 15 (0)
代表歴
2005-2007 チリの旗 チリ U-20 20 (1)
2008-2017 チリの旗 チリ 51 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

経歴 編集

クラブ 編集

2003年よりコキンボ・ウニドのユースでプレーし、2005年にプロデビュー。2007年CDオヒギンスへ移籍した。2008年1月、イタリアに渡りレッジーナ・カルチョへ移籍。加入1年目から主力となるが、チームはセリエBに降格となった。Bでの1シーズンを経て、2010年夏には同じくセリエBに降格してきたアタランタBCへ移籍。1シーズンでのセリエA復帰に貢献した。

代表 編集

U-20チリ代表としてチーム最年少で出場した2005 FIFAワールドユース選手権に続き、2007年大会ではアレクシス・サンチェスマウリシオ・イスラらと共に3位入賞を果たす。2008年トゥーロン国際大会では準優勝を果たした。同年よりA代表に招集を受け、2010 FIFAワールドカップ南米予選では11試合に出場し、中盤を広くこなす器用さからマルセロ・ビエルサ代表監督より重宝されている。本大会では中盤で攻守に冴えたプレーを見せ、ベスト16進出に貢献した。

翌年のコパ・アメリカ2011にも出場。2013年2月6日のエジプトとの親善試合で代表初得点を挙げた。

外部リンク 編集