カーソン・ウェンツ

アメリカンフットボール選手

カーソン・ジェームズ・ウェンツCarson James Wentz, 1992年12月30日 - )は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州ローリー出身のプロアメリカンフットボール選手。NFLカンザスシティ・チーフスに所属している。ポジションはクォーターバック

カーソン・ウェンツ
Carson Wentz
refer to caption
 ワシントン・コマンダースでのウェンツ
(2022年)
カンザスシティ・チーフス
ポジション クォーターバック
生年月日 (1992-12-30) 1992年12月30日(31歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ノースカロライナ州ローリー
身長: 6' 5" =約195.6cm
体重: 237 lb =約107.5kg
経歴
高校 センチュリー高等学校
大学 ノースダコタ州立大学英語版
NFLドラフト 2016年 / 1巡目全体2位
所属歴
2016-2020 フィラデルフィア・イーグルス
2021 インディアナポリス・コルツ
2022 ワシントン・コマンダース
2023 ロサンゼルス・ラムズ
2024- カンザスシティ・チーフス
受賞歴・記録
スーパーボウル制覇(1回)
2017
オールプロ選出(計1回)
2nd(1回)
2017
プロボウル選出(1回)
2017
その他受賞・記録
  • バート・ベル賞 (2017)
  • 5× FCSチャンピオン (2011-2015)
NFL 通算成績
(2022年終了時点)
パス試投数 3,284
パス成功数 2,056
パス成功確率 62.6%
TD-INT 151-66
パス獲得ヤード 22,129
QBレーティング 89.3
ラン獲得ヤード 1,362
ラッシングTD 10
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

経歴 編集

ノースカロライナ州ローリーに生まれるも、3歳のときに家族とともにノースダコタ州に引っ越した[1]。ノースダコタ州の州都ビスマークにあるセンチュリー・ハイスクールではディフェンシブバック (DB) やクォーターバック (QB) としてプレーした。そのほかバスケットボールや野球もプレーしていた。

大学時代 編集

大学時代はDivision I FCSに属するノースダコタ州立大学英語版でプレーした。

初年度はレッドシャツ(練習生)として過ごし、3年次から先発QBに昇格。2014年、2015年のFCSチャンピオンシップ制覇に大きく貢献した。

また、大学に入学した2011年からレッドシャツシニアとしてプレーした2015年までノースダコタ州立大学はFCS5連覇を達成しており、FCSではあるがウェンツは全ての年で優勝を経験した選手である。

プロ入り後 編集

フィラデルフィア・イーグルス 編集

2016年4月28日NFLドラフトフィラデルフィア・イーグルスが1巡目(全体2番目)でウェンツを指名した。

ノースダコタ州立大学はDivision I FCSミズーリ・バレー・フットボール・カンファレンス英語版に属しているが、階層化が進むカレッジフットボールにおいて、Division I FCSのカンファレンスは、ボウルゲームが開催され、全米で注目されるDivision I FBSに比較して格下のリーグ(事実上の2部リーグ)と評価されていた。ウェンツの全体2番目での指名は、ノースダコタ州立大学としては勿論、Division I FCSの選手としても史上最高の指名順位である事が大きな話題となった。

2016年 編集

大きな期待を背負って入団したウェンツだが、当初は2015年に先発を務めたサム・ブラッドフォードが引き続き先発を務める予定になっており、ウェンツ自身もプロデビュー戦となったプレシーズンのタンパベイ・バッカニアーズ戦で肋骨を骨折し、重傷ではなかったものの、無理をさせないため早々にプレシーズン全休が発表されるなど、期待のルーキーのプロキャリアは苦難の幕開けとなった。

だが、9月に入ってミネソタ・バイキングスのテディ・ブリッジウォーターがシーズン全休となる大怪我を負い、それを知ったイーグルスは先発QBを失ったバイキングスの弱みに付け込むようにブラッドフォードをバイキングスに放出。

ウェンツを手に入れるため失った1巡を取り戻すとともに、HCのダグ・ピーダーソンから開幕戦の先発QBはウェンツで行く事が発表された。

少ない時間で才能を感じさせるプレーは披露したものの、プレシーズンに僅か出場しただけで試合勘の欠如など、ファンからは期待半分不安半分だったが、開幕戦のクリーブランド・ブラウンズ戦では278ヤード2TDの大活躍で勝利に貢献。続くシカゴ・ベアーズピッツバーグ・スティーラーズ戦も勝利に導き開幕3連勝に導く大活躍を見せた。

BYEウィークによる休養を挟んだ第5週のデトロイト・ライオンズ戦で試合終盤にプロ初のインターセプトとともに初敗北を喫すると、その後は各チームのマークが厳しくなった事もあり調子を大きく落とす。全16試合に先発出場し、イーグルスのルーキーとして数々の記録を作ったものの、期待されたルーキーの初年度は7勝9敗と負け越しに終わった。

2017年 編集

 
2017年シーズン第1週ワシントン・レッドスキンズ戦でパスを投げるウェンツ

2017年シーズンは2年目ながらチーム史上初めて設けられたキャプテンの一人に任命され、キャプテンマーク付きのユニフォームでプレーする事となった。

第1週のワシントン・レッドスキンズ戦で、ウェンツはパス39回中26回成功し、307ヤード、2タッチダウン、1インターセプトをマークした[2]。この試合でイーグルスは30対17でレッドスキンズを破った[3]。第2週のカンザスシティ・チーフス戦では46回のパスを投げて25回成功、333ヤード、2タッチダウン、1インターセプトをマークしたものの、イーグルスはチーフスに20対27でチーフスに敗れた[4]。第3週のニューヨーク・ジャイアンツ戦でウェンツはパス31回中21回成功し、176ヤード、1タッチダウンをマークし、27対24での勝利に貢献した[5]。第4週のロサンゼルス・チャージャーズ戦ではパス31回中17回に成功、242ヤード、1タッチダウンをマークし、イーグルスは3勝目をあげた[6]。第5週のアリゾナ・カーディナルス戦ではパス30回中21回成功、304ヤード、4タッチダウン、1インターセプトと活躍し、チームも34対7でカーディナルスを圧倒した[7]。第6週のサーズデーナイトゲームではカロライナ・パンサーズと対戦し、ウェンツはパス30回中16回成功、222ヤード、3タッチダウンでチームの勝利に貢献した[8]。第7週でイーグルスは地区首位を争うワシントン・レッドスキンズと対戦した。この試合でウェンツはパス25回中17回成功、268ヤード、4タッチダウン、1インターセプトと好調で、チームも34対24で6勝目をあげた[9]。次戦のサンフランシスコ・フォーティナイナーズ戦ではパス32回中18回に成功し、211ヤード、2タッチダウン、1インターセプトをマークした[10]。チームは33対10でフォーティナイナーズに勝利した[10]。第9週ではホームでデンバー・ブロンコスと対戦し、ウェンツはパス27回中15回成功、199ヤード、4タッチダウンをマークした[11]。この試合でイーグルスは51対23とブロンコスを圧倒した[11]。第10週のバイ・ウィークの後、第11週のダラス・カウボーイズとの同地区対決では、パス27回中14回に成功し、168ヤード、2タッチダウンをマークし、チームの勝利に貢献した[12]。ホームで迎えた第12週のシカゴ・ベアーズ戦では、36回のパスを投げて23回成功、227ヤード、3タッチダウンをマークし、チームは31対3で9連勝を遂げた[13]。第13週ではシアトル・シーホークスと対戦した。ウェンツはパス38回中24回を通して280ヤード、1タッチダウンをマークしたが、チームは10対24でシーホークスに敗れシーズン2敗目を喫した[14]

12月10日に行われた第14週のロサンゼルス・ラムズ戦で、ウェンツは第3クォーターに左膝前十字靭帯を断裂した。同月、左膝前十字靭帯の手術に成功した[15]

IR登録され残りのシーズンは全休となったが、レギュラーシーズンを13勝3敗で終えてNFCトップシードとなったイーグルスはウェンツの後を継いだニック・フォールズとリーグ最強のDLを看板とした強力ディフェンスの活躍でプレーオフを勝ち進み13年ぶりのスーパーボウル進出を決める。第52回スーパーボウルではニューイングランド・ペイトリオッツを41-33で破り、チーム史上初のスーパーボウル制覇を達成するとともに自身もチャンピオンリングを獲得した。

2018年 編集

前十字靭帯断裂からの復帰を目指した2018年シーズンは最初の2試合を欠場し、第3週のインディアナポリス・コルツ戦から復帰した。前年度王者として連覇を期待されたシーズンだったが、チームはウェンツ先発時は5勝6敗と不安定な戦いを続け、ウェンツも第14週のダラス・カウボーイズ戦を最後に腰の骨折で離脱する。再度フォールズに先発QBを託したチームは残り3試合を3連勝で乗り切り9勝7敗でプレーオフに進むが、ディビジョナルプレーオフで敗れ連覇を逃すとともに、ウェンツ自身も2年連続サイドラインからチームを見守るシーズンとなった。

2019年 編集

スーパーボウルMVPのフォールズが移籍し、エースQBとしてプレーオフに導く事が義務付けられた2019年シーズンだったが、WRを中心にケガ人が続出してまともなパスオフェンスが出来ず、前年に続き苦戦する事となった。第11週から第14週まで3連敗を喫し、イーグルスも5勝7敗と追い詰められるがそこから奮起し、ウェンツも残り4試合を1195ヤード、7TD、0INTという驚異的なパフォーマンスで4連勝を飾り、崖っぷちだったチームを地区優勝に導くとともに、自身初のプレーオフ出場を決めた。

2016年以来の全16試合出場となったウェンツだが、最終的に稼いだ4039ヤードはチーム史上初の4000ヤードとなった。また、500ヤード稼いだWRがいない(最大でアルション・ジェフリーの490ヤードである)中での4000ヤード達成はNFL史上初の快挙となった。

プレーオフの初戦となった対シアトル・シーホークス戦は、第1Qでジャデベオン・クラウニーのヒットを受けた際に脳震盪を発症して試合から離脱。代わって出場したQBジョシュ・マカウンが奮闘するも17-9で敗れ、ウェンツ初のプレーオフは僅か8プレーに終わる悔しいポストシーズンデビュー戦となった。

2020年 編集

オフェンス・ラインやレシーバー陣に怪我人が続出したこともあり、パス成功率が低下するなど結果を残せなくなり、第14週からはジェイレン・ハーツに先発QBの座を譲っている。

インディアナポリス・コルツ 編集

2021年 編集

引退によりエースQBのフィリップ・リバースを失ったインディアナポリス・コルツに、2021年ドラフト3巡目指名権と条件付き2022年ドラフト2巡目指名権―ウェンツがコルツでスナップの75%に参加すれば1巡目指名権になるもの―と交換にトレードで移籍した[16]。シーズンでは、開幕前に足の手術を受け[17]、シーズン中も足首の捻挫[18]やCOVID-19プロトコル入り[19]などのアクシデントに見舞われた。それでもウェンツは全試合先発を達成し、27タッチダウン(7インターセプト)という及第点の成績を挙げた。チームはシーズン最終盤までプレーオフ争いを演じていたが、勝てばプレーオフ進出となる最終週で地区最下位のジャクソンビル・ジャガーズ相手に不覚を取り、ポストシーズン進出を逃した[20]

ワシントン・コマンダーズ 編集

2022年 編集

2022年3月9日、ワシントン・コマンダーズに、対価として2022年のドラフト3巡目、2023年のドラフト3巡目を譲渡され、かつ2022年のドラフト2巡目を交換するトレードが報道された[21]

開幕戦のジャガーズ戦では4つのタッチダウンを挙げ、28-22の勝利に貢献した。第3週では本拠地に古巣・イーグルスを迎え、移籍後初対戦となったが9回のサックを浴び、試合も8-24で敗れた[22]。第6週のシカゴ・ベアーズ戦で薬指を骨折し、戦線から離脱した[23]。第16週のサンフランシスコ・フォーティナイナーズ戦にてテイラー・ハイニケの救援として復帰し[24]、翌17週のクリーブランド・ブラウンズ戦で先発起用されたが、3インターセプトを喫し10-24で敗れた。またこの敗戦によりチームのポストシーズン進出の可能性が絶たれてしまった[25]。このシーズンは7試合に先発し、11タッチダウン・9インターセプトという成績に終わった。

シーズン後にチームから放出された[26]

ロサンゼルス・ラムズ 編集

コマンダーズから放出された後は獲得のオファーを待っていたが、オフシーズン中に手を挙げるチームは現れず、シーズンも中盤に入った頃の2023年11月8日にロサンゼルス・ラムズと契約を結んだ[27]

シーズンの大半を控えとして過ごし、先発出場はマシュー・スタッフォードを温存した最終戦のサンフランシスコ・49ers戦のみだったが、163ヤード2TDパス(1INT)にラン56ヤード1TDランの活躍でラムズを勝利に導き、実力が健在である事をアピールした。

カンザスシティ・チーフス 編集

2023年シーズン終了後FAとなり、2024年4月1日にカンザスシティ・チーフスとの1年契約が発表され、4月4日に正式な契約を結んだ。

詳細情報 編集

年度別成績 編集

レギュラーシーズン 編集

年度 チーム

試合 パス ラン ファンブル
出場 先発 成功
回数
試投
回数
成功
確率
獲得
ヤード
平均
獲得
ヤード
TD Int レイテ
ィング
試行
回数
獲得
ヤード
平均
獲得
ヤード
TD ファン
ブル数
ロスト
2016 PHI 11 16 16 379 607 62.4 3,782 6.2 16 14 79.3 46 150 3.3 2 14 3
2017 13 13 265 440 60.2 3,296 7.5 33 7 101.9 64 299 4.7 0 9 3
2018 11 11 279 401 69.6 3,074 7.7 21 7 102.2 34 93 2.7 0 9 6
2019 16 16 388 607 63.9 4039 6.7 27 7 93.1 62 243 3.9 1 16 7
2020 12 12 251 437 57.4 2,620 6.0 16 15 72.8 49 258 5.3 5 10 4
2021 IND 2 17 17 322 516 62.4 3,563 6.9 27 7 94.6 57 215 3.8 1 8 5
2022 WAS 11 8 7 172 276 62.3 1,755 6.4 11 9 80.2 22 86 3.9 1 6 1
NFL:7年 93 92 2,056 3,284 62.6 22,129 6.7 151 66 89.3 337 1,362 4.0 10 72 29
  • 2022年度シーズン終了時
  • 太字は自身最高記録
  • はリーグ最高記録

ポストシーズン 編集

年度 チーム 試合 パス ラン ファンブル
出場 先発 成功
回数
試投
回数
成功
確率
獲得
ヤード
平均
獲得
ヤード
TD Int レイテ
ィング
試行
回数
獲得
ヤード
平均
獲得
ヤード
TD ファン
ブル数
ロスト
2019 PHI 1 1 1 4 25.0% 3 0.8 0 0 39.6 0 0 0 0 1 0
1 1 1 4 25.0% 3 0.8 0 0 39.6 0 0 0.0 0 1 0
  • 2019年度シーズン終了時
  • 太字は自身最高記録

脚注 編集

  1. ^ Carson Wentz has NFL teams on the hunt in draft”. USA Today (2016年4月13日). 2016年6月7日閲覧。
  2. ^ “【2017年第1週】本拠地にイーグルスを迎えたレッドスキンズ”. NFL JAPAN. (2017年9月11日). https://nfljapan.com/streaming/22404 2017年12月15日閲覧。 
  3. ^ Carson Wentz, Eagles fend off Redskins in season opener”. NFL. 2017年12月15日閲覧。
  4. ^ “【2017年第2週】初戦で王者を破ったチーフスがイーグルスと対戦”. NFL JAPAN. (2017年9月18日). https://nfljapan.com/streaming/22696 2017年12月15日閲覧。 
  5. ^ “【2017年第3週】ジャイアンツの連敗脱出なるか、イーグルスは2勝目を狙う”. NFL JAPAN. (2017年9月25日). https://nfljapan.com/streaming/22967 2017年12月15日閲覧。 
  6. ^ “【2017年第4週】2勝1敗のイーグルスと今季勝ち星なしのチャージャーズが激突”. NFL JAPAN. (2017年10月2日). https://nfljapan.com/streaming/23310 2017年12月15日閲覧。 
  7. ^ “【2017年第5週】2勝2敗のカーディナルスが3勝1敗のイーグルスに挑む”. NFL JAPAN. (2017年10月9日). https://nfljapan.com/streaming/23474 2017年12月15日閲覧。 
  8. ^ “【2017年第6週】サーズデーナイトで5勝目を狙うパンサーズとイーグルスが対戦”. NFL JAPAN. (2017年10月13日). https://nfljapan.com/streaming/23708 2017年12月15日閲覧。 
  9. ^ “【2017年第7週】NFC東地区の首位イーグルスと2位レッドスキンズが激突”. NFL JAPAN. (2017年10月24日). https://nfljapan.com/streaming/24172 2017年12月15日閲覧。 
  10. ^ a b “【2017年第8週】好調イーグルスが今季未勝利の49ersを迎え撃つ”. NFL JAPAN. (2017年10月30日). https://nfljapan.com/streaming/24415 2017年12月15日閲覧。 
  11. ^ a b “【2017年第9週】ブロンコスを迎え撃つイーグルス、好調キープなるか”. NFL JAPAN. (2017年11月6日). https://nfljapan.com/streaming/24698 2017年12月15日閲覧。 
  12. ^ “【2017年第11週】NFC東地区上位対決、7連勝中のイーグルスにカウボーイズが挑む”. NFL JAPAN. (2017年11月20日). https://nfljapan.com/streaming/25291 2017年12月15日閲覧。 
  13. ^ “【2017年第12週】今季ホーム無敗のイーグルスにベアーズが挑む”. NFL JAPAN. (2017年11月27日). https://nfljapan.com/streaming/25467 2017年12月15日閲覧。 
  14. ^ “【2017年第13週】9連勝中のイーグルスに挑んだシーホークス”. NFL JAPAN. (2017年12月4日). https://nfljapan.com/streaming/25915 2017年12月15日閲覧。 
  15. ^ “イーグルスQBウェンツがACLの手術に成功”. NFL JAPAN. (2017年12月14日). https://nfljapan.com/headlines/26307 2017年12月15日閲覧。 
  16. ^ 3つ目の2022年ドラフト1巡目指名権確保に近づくコルツNFLJAPAN 2021年12月6日
  17. ^ “コルツQBウェンツが一転して手術へ、離脱は5週間から12週間になる可能性”. NFL JAPAN. (2021年8月3日). https://nfljapan.com/headlines/66224 2022年3月17日閲覧。 
  18. ^ “コルツQBウェンツは両足首を捻挫”. NFL JAPAN. (2021年9月21日). https://nfljapan.com/headlines/68107 2022年3月17日閲覧。 
  19. ^ “コルツQBウェンツがリザーブ/COVID-19リスト入りで次戦欠場の可能性”. NFL JAPAN. (2021年12月29日). https://nfljapan.com/headlines/72277 2022年3月17日閲覧。 
  20. ^ “ジャガーズにまさかの敗北でプレーオフを逃したコルツ”. NFL JAPAN. (2022年1月10日). https://nfljapan.com/headlines/72724 2022年3月17日閲覧。 
  21. ^ Commanders acquiring QB Carson Wentz from Colts in trade”. NFL. 2022年3月10日閲覧。
  22. ^ サック9回でQBカーソン・ウェンツとコマンダースを“狩った”イーグルス守備陣”. NFL JAPAN (2022年9月27日). 2023年1月18日閲覧。
  23. ^ コマンダースQBウェンツがベアーズ戦で薬指を骨折”. NFL JAPAN (2022年10月16日). 2023年1月18日閲覧。
  24. ^ 試合中にQBをウェンツに交代させたコマンダース、リベラHCはシーズン第17週の先発を明言せず”. NFL JAPAN (2022年12月25日). 2023年1月18日閲覧。
  25. ^ ブラウンズ戦でQBウェンツを先発させたことに後悔はないとコマンダースHCリベラ”. NFL JAPAN (2023年1月3日). 2023年1月18日閲覧。
  26. ^ コマンダースがQBカーソン・ウェンツを1シーズンで放出”. NFL Japan. 2023年3月1日閲覧。
  27. ^ ラムズがQBスタッフォードのバックアップとしてカーソン・ウェンツと契約へ、リピンをウェイバーに”. NFL JAPAN (2023年11月8日). 2023年11月9日閲覧。

外部リンク 編集