クヌート・オングストローム

クヌート・オングストロームKnut Johan Ångström1857年1月12日 - 1910年3月4日)は、スウェーデン物理学者である。アンデルス・オングストロームの息子である。

クヌート・オングストローム

生涯 編集

ウプサラ大学シュトラスブルク大学などで学び、1885年に新しくできたストックホルム大学の物理学の講師になった。1891年にウプサラ大学に戻り、1896年、物理学の教授になった。

太陽からの熱放射と地球大気による吸収の研究を行った。1893年に日照計の発明を行った。赤外線領域のスペクトルの研究を行った。