ゴジュフ・ヴィエルコポルスキ
ゴジュフ・ヴィエルコポルスキ（Gorzów Wielkopolski [ˈɡɔʐuf vʲɛlkɔˈpɔlskʲi] (
音声ファイル)）は、ポーランド西部の都市で、ルブシュ県の県都（行政府と議会はジェロナ・グラにある）であり、同県内最大の都市である。市内をヴァルタ川が流れる。ドイツ名は Landsberg an der Warthe（ランツベルク・アン・デア・ヴァルテ）。
Gorzów Wielkopolski | |||
|---|---|---|---|
 Sights of Gorzów Wielkopolski | |||
| |||
|
標語： Miasto wielu możliwości City of many opportunities | |||
  Gorzów Wielkopolski | |||
| 北緯52度44分 東経15度15分 / 北緯52.733度 東経15.250度 | |||
| 国 |
 ポーランド | ||
| 県 | ルブシュ県 | ||
| カウンティ | 県都 | ||
| 設立 | 13世紀 | ||
| Town rights | 1257 | ||
| 政府 | |||
| • 市長 | Jacek Wójcicki | ||
| 面積 | |||
| • 合計 | 85.72 km2 | ||
| 標高 | 19 m | ||
| 人口 （2021） | |||
| • 合計 | 120,087人 | ||
| • 密度 | 1,400人/km2 | ||
| 等時帯 | UTC+1 (CET) | ||
| • 夏時間 | UTC+2 (CEST) | ||
| 郵便番号 |
66-400 to 66-414 | ||
| 市外局番 | +48 095 | ||
| カープレート | FG | ||
| ウェブサイト |
www | ||
.svg)
歴史 編集
13世紀中頃までは、ピャスト朝が建設した要塞がこの地にあった。 1249年、ヴィエルコポルスカ公ボレスワフ2世（ポーランド国王（1058年 - 1079年）ボレスワフ2世ではない）は、ブランデンブルク辺境伯に対し現在のゴジュフを含むルブシュの地を売却し、この地に都市が建設された。16世紀にはこの都市はルター派の勢力下に入った。
1701年、プロイセン王国の領土となる。ナポレオン戦争後の1815年、プロイセンのブランデンブルク州の一部に組み入れられる。
第二次世界大戦中の1945年、ソ連軍の侵攻を前にしてドイツ国防軍が撤退する際に街は大きな被害を受けた。ソ連軍は1945年1月30日、ヴァルタ川の左岸からゴジュフに到着した。ドイツ国防軍はすでにほぼ街から撤退しており戦闘は小規模であったが、この数日間で中心街の大半が火災などにより破壊された。
戦後ポーランド領（回復領）となり、ゴジュフに残留していたドイツ人達はドイツへと追放された（ドイツ人追放）。1945年の2月から9月の間、ドイツ系住民が減少していくのに併せて、ソ連に併合された地域からポーランド人が移住してきた。
経済 編集
ルブシュ県において、各種工業の中心地となっている。主要産業はサービス業である。
スポーツ 編集
姉妹都市 編集
ゆかりの人物 編集
関連項目 編集
| | この項目は、ポーランドに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（プロジェクト 中央ヨーロッパ / ポータル ヨーロッパ）。 |