ジャン・ジャンセンフランス語: Jean Jansemアルメニア語: Ժանսեմ1920年3月9日 - 2013年8月27日)は、フランスで活動したアルメニア人画家。本名はジャン=オヴァネス・セメルジアンフランス語: Jean-Hovanes Semerdjian)またはホヴハンネス・セメルチャンアルメニア語: Յովհաննէս Սեմերճեան[1]

ジャン・ジャンセン(2010年)

卓越したデッサン力により様々なコンクールで受賞を重ね、現在に至る。日本では1993年4月24日安曇野に世界で初めてのジャンセンの個人美術館「安曇野ジャンセン美術館」が開館した。また、アルメニア大虐殺のシリーズを描いた後に画家としての功績が認められ、フランスのレジオンドヌール勲章と故国アルメニアの国家勲章を受章した。

略歴 編集

 
ジャン・ジャンセン(2008年)

作品の主なシリーズ 編集

  • バレリーナ
  • ベニス
  • 闘牛
  • マスカラード(仮面舞踏会)
  • プロセッション(宗教行列)
  • カーニバル
  • 神話
  • 虐殺

脚注 編集

  1. ^ Jean Jansem (1920-2013)” (フランス語). data.bnf.fr. 2022年1月15日閲覧。

外部リンク 編集