スカゲラク海峡

デンマークとノルウェー・スウェーデンの間の海峡

スカゲラク海峡: Skagerrak)は、ユトランド半島スカンジナビア半島との間にある海峡。おおむね、ユトランド半島(デンマーク)北方の海域を指す。

スカゲラク海峡
座標 北緯57度50分50秒 東経9度04分23秒 / 北緯57.84722度 東経9.07306度 / 57.84722; 9.07306座標: 北緯57度50分50秒 東経9度04分23秒 / 北緯57.84722度 東経9.07306度 / 57.84722; 9.07306
デンマークノルウェースウェーデン
延長 240 km (150 mi)
最大幅 80 km (50 mi)
最大水深 726 m (2,382 ft)
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地理 編集

範囲・接続海域 編集

国際水路機関(IHO)の定める66の海域のひとつである。国際水路機関の定義によれば、その境界は以下の通り[1]

西
ハンストホルム英語版北緯57度07分 東経8度36分 / 北緯57.117度 東経8.600度 / 57.117; 8.600)とリンデスネス英語版北緯58度 東経7度 / 北緯58度 東経7度 / 58; 7)を結ぶ線。
南東
カテガット海峡の北限
(デンマークの北端であるスカーイェン英語版)から Paternoster Skær (北緯57度54分 東経11度27分 / 北緯57.900度 東経11.450度 / 57.900; 11.450)を経てショーン島 (Tjörnに至る線)

東側はカテガット海峡を経由してバルト海に繋がり、西側は北海が広がっている。

歴史 編集

第一次世界大戦ではユトランド沖海戦があった。

脚注 編集

  1. ^ Limits of Oceans and Seas, 3rd edition”. International Hydrographic Organization. p. 6 (1953年). 2011年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月25日閲覧。

外部リンク 編集