ズグロダイカー(The black-fronted duiker  Cephalophus nigrifrons )は、偶蹄目 (または鯨偶蹄目) ダイカー亜科に属するダイカーの一種。

中央アフリカと西中央アフリカで見られる小さなカモシカ

説明 編集

分布 編集

中央アフリカと西中央アフリカに見られ、ナイジェリア東部のニジェールデルタ、そしてカメルーン南部からケニア西部、アンゴラ北部にかけて孤立した個体群があります。

生息地 編集

海抜近くから標高3,500メートルまでの山岳、低地、湿地の森林で発生し、沼地などの湿った地域や川や小川の端で頻繁に記録されている[1]

習慣 編集

亜種 編集

形態 編集

体長45-58cm 体格差は大きい。 18-23kg

体の色は赤暗褐色で手足に行くほど濃い黒色になる。尾は非常に短く、他のダイカーに比べ脊椎が平らで背中が湾曲していないのが特徴。 顔の模様が特徴的で額と目の近辺の顔面線が黒く、目の上部の明るい部分とくっきり色が分かれている。 また鼻先も黒い。

生態 編集

参考文献 編集

  • 地球博物学大図鑑

脚注 編集

  1. ^ Black-fronted duiker”. Wildscreen Arkive. Wildscreen. 2016年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月18日閲覧。

外部リンク 編集