テオドール・カルツァ(Theodor Franz Eduard Kaluza、1885年11月9日 - 1954年1月19日)は、ドイツの数学者、物理学者である。1929年からキール大学教授、1935年からゲッティンゲン大学教授を務めた。

カルツァ=クライン理論は5次元での空間での場の方程式を含んでいる。彼の着想は基本的な力が高次元を導入することで統一することができることで、のちに超弦理論に表れる。