ナローバンド
ナローバンド(Narrow band)とは狭帯域通信の事である。
電話におけるナローバンド 編集
「電話 (電波型式)#ナローバンド」も参照
無線電信におけるナローバンド 編集
「モバイルブロードバンド」も参照
有線データ通信におけるナローバンド 編集
「ブロードバンドインターネット接続」も参照
有線データ通信におけるナローバンドは、ブロードバンドより通信速度の遅いものをさす。米国連邦通信委員会(FCC)は下り25Mbps/上り3Mbps未満が、日本の総務省は公衆交換電話網・ISDN・一般専用線が、該当する。
ADSL 1.5Mbps・ISDN 一次群速度インターフェース(PRI:Primary Rate Interface)1.544Mbps(T1)及び2.048Mbps(E1)・基本速度インタフェース(BRI: Basic Rate Interface)128kbpsなどが代表例である。
特徴 編集
周波数帯域が広いものや、通信速度の速いものと比較して次の特徴がある。
脚注 編集
関連項目 編集
- ブロードバンド (曖昧さ回避) - デジタル変調:搬送波を使用するデジタル信号の伝送方式
- ベースバンド - ベースバンド伝送:搬送波を使用しないデジタル信号の伝送方式