ニューヨーク・パパ』(原題: Family Affair)は、アメリカCBS1966年9月12日から1971年3月4日まで5シーズン、138エピソードが放送されたテレビドラマシリーズである[1][2]

手前左から、キャシー・ガーヴァー(シシー)、アニッサ・ジョーンズ(バフィー)、ジョニー・ウィッテカー(ジョディ)、ブライアン・キース(ビル)、セバスチャン・キャボット(フレンチ)。

概要・内容 編集

高給取りのコンサルティングエンジニアで独身のビルは、有能な英国式執事のフレンチとマンハッタンの優雅なアパートに住んでいた。ところがある日突然、兄弟夫婦が飛行機事故の犠牲者となってしまい、それまでののんきな生活が一変する。ビルは、両親を亡くして残された子供たち、シシー、ジョディ、バフィーを引き取り、3人の父親代わりになった[3]

キャスト 編集

[4][5]

日本での放送 編集

日本では、1967年1月4日から同年6月25日までフジテレビ系列局で放送。3月29日までは毎週水曜 22:00 - 22:30、4月2日からは毎週日曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)に放送されていた。日本航空一社提供[6]

脚注 編集

  1. ^ ニューヨーク・パパ(海外ドラマ:1966年 - 1971年)”. 海外ドラマJP DRACO(ドラコ). 2016年9月13日閲覧。
  2. ^ ニューヨークパパとは”. コトバンク. 2016年9月13日閲覧。
  3. ^ Family affair (Season one)” (英語). サスカトゥーン公立図書館英語版. 2016年9月13日閲覧。
  4. ^ 海外ドラマ ニューヨーク・パパ / Family Affair”. MOVIE-FAN. 2016年9月13日閲覧。
  5. ^ Family Affair (TV Series 1966–1971) - Full Cast & Crew” (英語). IMDb. 2016年9月13日閲覧。
  6. ^ 1967年1月4日付「産経新聞 夕刊」第2面掲載の番組広告(『お嫁さん』第2シリーズとの複合広告)

関連項目 編集

外部リンク 編集

フジテレビ系列 水曜22:00枠
前番組 番組名 次番組
キャラは奥さま社員英語版
(1967年10月5日 - 1967年11月23日)

爆笑寄席
(1967年12月7日 - 1967年12月28日)
ニューヨーク・パパ
(1967年1月4日 - 1967年3月29日)
三菱ダイヤモンドグローブ・ボクシング中継
(1967年4月6日 - 1970年3月25日)
※22:00 - 22:45
【日曜21:30枠から移動】
フジテレビ系列 日曜19:30枠
しろうと寄席
(1966年4月17日 - 1967年3月26日)
【火曜12:15枠へ移動】
ニューヨーク・パパ
(1967年4月2日 - 1967年6月25日)
爆笑ヒットパレード
(1967年7月2日 - 1967年9月24日)
※19:00 - 20:00