ハリス・ザンバーラウコス

ハリス・ザンバーラウコスHaris Zambarloukos, 1970年3月11日 - )は、キプロス出身の撮影監督である。『ヴィーナス』(2006年)、『スルース』(2007年)、『マンマ・ミーア!』(2008年)、『マイティ・ソー』(2011年)などに携わった[1]

ハリス・ザンバーラウコス
Haris Zambarloukos
生年月日 (1970-03-11) 1970年3月11日(54歳)
出生地 キプロスの旗 キプロス ニコシア
職業 撮影監督
公式サイト zambarloukos.com
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生い立ちとキャリア 編集

キプロスニコシアで生まれる。ロンドンセントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインファインアートBAを獲得する。1997年にはアメリカン・フィルム・インスティチュート撮影MFAを獲得する[1][2]。1998年の『シビル・アクション』でコンラッド・L・ホールの下でカメラ・インターンとして働いた。初めて長編映画の撮影監督を務めたのは2000年の『Camera Obscura』である。2006年に『バラエティ』の「注目の撮影監督10人」のうち一人に選ばれた。2007年にケネス・ブラナー監督、マイケル・ケイン主演の『スルース』に参加した。さらに2011年には再びブラナーとコラボした『マイティ・ソー』が公開された[3][4]。ザンバーラウコスは英国撮影監督協会英語版の理事会員のひとりである[2]

フィルモグラフィ 編集

参考文献 編集

  1. ^ a b "Haris Zambarloukos". Internet Encyclopedia of Cinematographers. 2011年8月30日閲覧
  2. ^ a b Haris Zambarloukos (official website)”. 2011年8月30日閲覧。
  3. ^ Haris Zambarloukos, BSC, shares thoughts on 'Thor', Cinematography and Panavision.”. Panavision. 2011年8月30日閲覧。
  4. ^ OnFilm Interview:Haris Zambarloukos, BSC”. Kodak. 2011年8月30日閲覧。

外部リンク 編集