ハーレム125丁目駅

アメリカの鉄道駅

ハーレム125丁目駅 (Harlem-125th Street) は、ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン区ハーレムの中心部に位置する、メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティメトロノース鉄道の駅である。

Harlem–125th Street
ハーレム125丁目
所在地 101 East 125th Street
and 1818 Park Avenue
East Harlem, New York, NY 10035
座標 北緯40度48分19秒 西経73度56分20秒 / 北緯40.8052度 西経73.9390度 / 40.8052; -73.9390座標: 北緯40度48分19秒 西経73度56分20秒 / 北緯40.8052度 西経73.9390度 / 40.8052; -73.9390
所有者 メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ
路線
ホーム数 島式ホーム2面
線路数 4
接続 ニューヨーク市地下鉄:
  125丁目駅乗換
Local Transit ニューヨーク市バス: M1 (上り), M35, M60 SBS (LGA空港行き), M98, M100, M101, Bx15
建築物
アクセシビリティ 対応
その他
運賃区画 1
歴史
開業 1896
電化 700V 第三軌条方式直流
サービス
前の駅   メトロノース鉄道   次の駅
Grand Central
終点
ハーレム線
Melrose
(ワセイク方面 )
ハドソン線
Yankees- E. 153rd Street
(ポキプシー方面 )
ニューヘイブン線
Fordham
ニュー・カナーン支線
Stamford
ダンバリー支線
(limited)
Stamford
(ダンベリー方面 )
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ハーレム125丁目駅

ハドソン線ハーレム線、およびニューヘイブン線の列車を利用でき、ハーレムへの通勤客が主な利用者となっている。グランド・セントラルまで10分かかる。

ハーレム125丁目の1ブロック東隣にはニューヨーク市地下鉄125丁目駅が位置しており、ニューヨーク市地下鉄4系統5系統、および6系統に連絡できる。

歴史 編集

1844年、現在の125丁目駅がある地点に、路面電車のための駅舎が建設された。その後、1874年ニューヨーク・セントラル鉄道ニューヨーク・ニューヘイブン・アンド・ハートフォード鉄道の路線が開通した。これに伴ってレールは陸橋上に移動され、駅舎は建て替えられた。

現在のハーレム125丁目駅は1896年から1897年にかけて建造され、設計はニューヨーク・セントラル・アンド・ハドソン川鉄道の建築技師長モーガン・オブライエンによって行われた。

駅構造 編集

2面4線(島式2面)のホームを持つ高架駅である。各ホームは跨線橋で結ばれている。島式のホーム有効長は12車両。

線路の番号は中の順から始まる。

 3番線 ホーム 1番線 2番線 ホーム 4番線
のりば 路線 方向 行先 備考
3・1 ハーレム線

ハドソン線
ニューヘイブン線

上り グランド・セントラル方面
2・4 ハーレム線 下り ノース・ホワイト・プレインズ
/ サウスイースト / ワセイク方面
ハドソン線 下り クロトン・ハーモン/ ポキプシー方面
ニューヘイブン線 下り ニュー・ヘブン-ユニオン方面

隣の駅 編集

メトロノース鉄道
ハーレム線
グランド・セントラル - ハーレム125丁目駅 - メルローズ
ハドソン線
グランド・セントラル - ハーレム125丁目駅 - ヤンキース E. 153ストリート
ニューヘイブン線
グランド・セントラル - ハーレム125丁目駅 - フォードハム