バリー・アレクサンダー・ブラウン

バリー・アレクサンダー・ブラウンBarry Alexander Brown, 1960年11月2日 - )は、イングランド出身でアメリカ合衆国で活動する映画監督、編集技師である。スパイク・リー監督作品への参加で知られ、『ドゥ・ザ・ライト・シング』(1989年)、『マルコムX』(1992年)、『ラストゲーム』(1998年)、『25時』(2002年)、『インサイド・マン』(2006年)、『ブラック・クランズマン』(2018年)などを編集している[1]

バリー・アレクサンダー・ブラウン
Barry Alexander Brown
生年月日 (1960-11-28) 1960年11月28日(63歳)
出生地 イングランドの旗 イングランド チェシャー ウォリントン
職業 映画監督、編集技師
活動期間 1979年 - 活動中
テンプレートを表示

監督としてはドキュメンタリー映画『The War at Home』(1979年)で知られており、史上最年少でアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた[2]。この他にはザ・フーのアルバム『トミー』に関するドキュメンタリー映画『The Who's Tommy, the Amazing Journey』(1993年)、ブロンソン・ピンチョット主演のフィーチャー映画『Winning Girls Through Psychic Mind Control』(2002年)などを監督している。

映画以外ではマイケル・ジャクソンプリンススティーヴィー・ワンダーパブリック・エナミーアレステッド・ディベロップメントなどのミュージックビデオを編集している[3]

コロンビア大学で映画学の准教授をしていた[3]

参考文献 編集

  1. ^ DETACHMENT – The Film | Official Site”. Detachment-film.com (2012年2月14日). 2012年12月24日閲覧。
  2. ^ The-War-at-Home - Cast, Crew, Director and Awards - NYTimes.com”. Movies.nytimes.com (2012年11月28日). 2012年12月24日閲覧。
  3. ^ a b fresh karma communications inc.. “A Huey P. Newton Story - Barry Alexander Brown”. PBS. 2012年12月24日閲覧。

外部リンク 編集