バレリー・クルトワ(Valérie Courtois、女性、1990年11月1日 - )は、ベルギーバレーボール選手。ポジションはリベロベルギー代表。現在はドイツ・ブンデスリーガのドレスナーSCに所属。サッカー・リーガ・エスパニョーラレアル・マドリーに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワは、実弟である。

バレリー・クルトワ
Valérie Courtois
基本情報
国籍 ベルギーの旗 ベルギー
生年月日 (1990-11-01) 1990年11月1日(33歳)
ラテン文字 Valérie Courtois
身長 171cm
体重 66kg
選手情報
所属 ドイツの旗 ドレスナーSC
背番号 11
ポジション L
利き手
スパイク 280cm
ブロック 270cm
獲得メダル
ベルギーの旗 ベルギー
バレーボール欧州選手権
2013 ベルリン
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来歴 編集

2008年ベルギー代表に初選出される。2013年6-7月のヨーロッパリーグで銀メダルを獲得、同年9月のヨーロッパ選手権では3位と躍進の原動力となり、自身もベストリベロ賞に輝いた。

地元のクラブチームでプレーした後、2014-15シーズンからはアゼルバイジャンリーグの強豪ラビタ・バクーに移籍。2016/17シーズンからはドイツ・ブンデスリーガのドレスナーSCに移籍した[1]

人物 編集

  • 2021年7月3日、UEFA EURO 2020ベルギー代表に参戦していたの応援の為に、準々決勝のイタリア戦の会場となったフースバル・アレーナ・ミュンヘンを訪問し、スタンドから観戦。試合中、後半33分の場面でレオナルド・スピナッツォーラが転倒し、プレー続行不可能となり、負傷交代。試合も1-2とベルギー代表が敗退したこともあり、同試合後バレリーは一連のスピナッツォーラのアクシデントを「単なる時間稼ぎ」と自身のSNSで非難。しかし、負傷したスピナッツォーラは診断の結果、左足アキレス腱を断裂する重傷を負っていたことが判明。案の定バレリーは轟々たる非難を浴びる羽目になり、謝罪する羽目になった[2]

球歴 編集

受賞歴 編集

所属クラブ 編集

脚注 編集

  1. ^ DSC. “Valérie Courtois”. 2016年12月22日閲覧。
  2. ^ クルトワ姉がスピナッツォーラに謝罪! 負傷時に時間稼ぎと揶揄”. 超ワールドサッカー (2021年7月4日). 2021年7月7日閲覧。

外部リンク 編集