バーバル・アリー・ハーン
バーバル・アリー・ハーン（Babar Ali Khan, 1772年 - 1810年4月28日）は、東インドのベンガル太守（在位：1793年 - 1810年）。アーザード・ウッダウラ（Azad ud-Daula）とも呼ばれる。
| バーバル・アリー・ハーン Babar Ali Khan | |
|---|---|
| ベンガル太守 | |
 バーバル・アリー・ハーン | |
| 在位 | 1793年 - 1810年 |
| 戴冠式 | 1793年9月24日 |
| 別号 | ナワーブ |
| 出生 |
1772年 ムルシダーバード |
| 死去 |
1810年4月28日 ムルシダーバード、ムルシダーバード城 |
| 埋葬 | ジャアファルガンジ・セメタリー |
| 子女 |
ザイヌッディーン・アリー・ハーン アフマド・アリー・ハーン |
| 王朝 | ナジャフィー朝 |
| 父親 | ムバーラク・アリー・ハーン |
| 宗教 | イスラーム教 |
生涯 編集
1772年、ベンガル太守ムバーラク・アリー・ハーンの長男として生まれた[1]。
1793年9月6日、ムバーラク・アリー・ハーンが死亡したことにより、バーバル・アリー・ハーンが太守位を継承した[1]。同月18日、この継承はイギリスに追認された[1]。
1810年4月28日、バーバル・アリー・ハーンは死亡し、息子のザイヌッディーン・アリー・ハーンが太守位を継承した[1]。
出典・脚注 編集
- ^ a b c d Murshidabad 12