パンドラの箱』(パンドラのはこ、原題: Die Büchse der Pandora)は、1929年に製作・公開されたドイツの映画である。フランク・ヴェーデキントの戯曲『地霊』『パンドラの箱』(ルル二部作)の映画化であり、ゲオルク・ヴィルヘルム・パープストが監督、ハリウッドから招かれたルイーズ・ブルックスが主演した。パープスト監督とブルックスは続く『淪落の女の日記』(1929)でもコンビを組んでいる。

パンドラの箱
Die Büchse der Pandora
監督 ゲオルク・ヴィルヘルム・パープスト
脚本 ラディスラウス・ヴァイダ
原作 フランク・ヴェーデキント
製作 ハインツ・ランズマン
出演者 ルイーズ・ブルックス
撮影 ギュンター・クランプ
編集 ヨーゼフ・フライスラー
製作会社 ネロ・フィルム
配給 日本の旗 中央映画社
公開 ドイツ国の旗 1929年1月30日
日本の旗 1930年2月22日
上映時間 131分(オリジナル版)
製作国 ドイツの旗 ドイツ国
言語 サイレント・ドイツ語中間字幕
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キャスト 編集

スタッフ 編集

  • 監督:ゲオルク・ヴィルヘルム・パープスト
  • 製作:ハインツ・ランズマン
  • 脚本:ラディスラウス・ヴァイダ
  • 撮影:ギュンター・クランプ
  • 編集:ヨーゼフ・フライスラー
  • 美術:アンドレイ・アンドレーエフ、ゴットリーブ・ヘッシュ
  • 衣装:ゴットリーブ・ヘッシュ

関連項目 編集

外部リンク 編集