フランソワ・オゾン

フランスの映画監督、脚本家

フランソワ・オゾン(François Ozon, 1967年11月15日 - )は、フランスパリ出身の映画監督脚本家である。

フランソワ・オゾン
François Ozon
François Ozon
生年月日 (1967-11-15) 1967年11月15日(56歳)
出生地 フランスの旗 フランスパリ
職業 映画監督
ジャンル 映画
活動期間 1988年 - 現在
公式サイト www.francois-ozon.com
主な作品
焼け石に水
8人の女たち
危険なプロット
グレース・オブ・ゴッド 告発の時
Summer of 85
 
受賞
ベルリン国際映画祭
銀熊賞(審査員グランプリ)
2019年グレース・オブ・ゴッド 告発の時
テディ賞
2000年焼け石に水
ヨーロッパ映画賞
脚本賞
2013年危険なプロット
その他の賞
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略歴 編集

パリ第1大学映画コース修了。国立の映画学校Fémisで学ぶ。『アクション、ヴェリテ』、『小さな死』、『サマードレス』などの数々の短編を発表し、高評価を得て「短編王」の異名をとる。2000年にはライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの戯曲の映画化『焼け石に水』を制作。2002年のミュージカル『8人の女たち』では、カトリーヌ・ドヌーヴをはじめとする出演した8人の女優達に対して2002年のベルリン国際映画祭銀熊賞が贈られた。2007年には初の英語作品『エンジェル』で高い評価を得た。

ゲイであることを公表しており[1]、作品の多くで同性愛を扱っている。

監督作品 編集

脚注 編集

  1. ^ “FRANÇOIS AND HIS FRIENDS”, Filmmaker Magazine, (Summer 2000), http://www.filmmakermagazine.com/summer2000/features/francois.php 2008年10月7日閲覧。 

外部リンク 編集