プロフェッショナルレスリングJUST TAP OUT

日本のプロレス団体 (2019-)

JTO(ジェー・ティー・オー、ジャスト・タップ・アウト)は、日本プロレス団体。コンセプトは「本当の意味のプロフェッショナルレスリング[1]

JTO
本社所在地 日本の旗 日本
284-0024
千葉県四街道市
業種 サービス業
法人番号 7040001105291 ウィキデータを編集
事業内容 プロレス興行
関連企画の運営
代表者 TAKAみちのく
外部リンク https://prowrestlingjto.com
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特徴 編集

創業者のTAKAみちのくが理想として掲げる子供のころに見た「鍛え上げられた肉体のぶつかり合い、磨き上げた技術」を見せるリングを目指している。設立当初はTAKAがスカウトした人材を育て上げてきた[1]。現在は一般から入門を募集する研修生制度をはじめ、テスト合格者から練習生昇格、プロデビューとなっている。当初は道場ならびに寮も無い状態であったが、現在は男女別寮も完備され、2022年には千葉市内に道場「JTOアリーナ」が開業された。純粋な生え抜きにこだわり、フリー、他団体からの移籍による所属選手はいない。旗揚げからレギュラー参戦していた雫有希も女子強化のため所属を志願したがTAKAは頑なに断った。

旗揚げ当時は新人が多くスタッフが少ないため、トラブル防止のため所属選手へのチケット取り置き禁止としていたが、現在はLINE専用IDから受け付けを行っている。所属選手の個人情報は最低限の公表とし、前団体同様に本名は非公開となっている。練習生からなるべくSNSを開設し、配信アプリ「Pococha」の団体アカウントにて定期的にファンと交流している。

興行の進行から紙テープは禁止となっている(セコンドが少ない試合もあるため)。現在は所属選手も増えてきたことで、会場にてサイン会なども行われるようになった。

グッズはパンフレットとアパレルを重視し、ポートレートは制作はしなかったが、クラウドファンディング特典として非売品ポートレートを作成し好評だったことから、順次、販売するようになった。パンフレットは1年で制作をやめたが、3周年記念大会で久しぶりに制作され来場者に無料配布された。入場曲はオリジナル曲が制作されダウンロード販売されている。

名称の始まり 編集

2018年3月11日新日本プロレスベイコム総合体育館大会で開催された「NEW JAPAN CUP」で、ザック・セイバーJr.のセコンドとして登場した鈴木軍のTAKAみちのくが、マイクパフィーマンスで「JUST TAP OUT」とコメントしたのが、名称の始まりとされている。11月10日、TAKAの決め台詞を冠とした新たなブランドとしてKESインターナショナルが運営、K-DOJOと琉球ドラゴンプロレスリングが協力する形でTEAM JUST TAP OUTの主催興行「JUST TAP OUT」沖縄県立武道館大会を開催。#STRONGHEARTS、藤波辰爾飯伏幸太も参戦した[2]

歴史 編集

2019年 編集

2020年 編集

  • 1月14日、後楽園ホール大会『初』開催。
  • 2月12日、『JTO House』新木場大会にてオンリーギブアップルールによる「JTOトーナメント」開催。
  • 2月18日、JUST TAP OUT GIRLS『Second Shot』レッスル武闘館大会を開催。舞華の要望で引退1週間前を控えた花月とのシングルマッチが組まれた。
  • 新型コロナウイルス感染防止のため3月の「JTOトーナメント」後楽園ホール大会、4月の新木場1stリング大会を中止。今後に関しても黒字収益の見込みが立たないことから千葉県の配送企業と提携[7]。県内の倉庫の片隅を道場とし、全選手が従業員(一部は正社員)として勤務[7]。しかし数か月後、会社の経営が傾いてしまい契約が解消、全選手が退職、道場・リングも撤去となった。
  • 7月20日、旗揚げ1周年記念を新木場1stRingで開催。メインでは舞華vs稲葉のシングルで激闘の末、稲葉が勝利。専属リングアナ三人がデビュー。
  • 7月26日、舞華が、8月からスターダム移籍のため退団を発表。
  • 8月14日、延期していた「JTOトーナメント」準決勝・決勝を新木場1stRingで開催。勝ち上がっていた舞華は退団したため不参加、稲葉ともかが繰り上げ出場となった。
  • 10月16日、新木場大会にて練習生に降格していたrhythmが再デビューを果たす。
  • 11月11日、後楽園大会、前所属団体の退団騒動以降絶縁していたTAKAと火野裕士による遺恨マッチが決まる。また柳川澄樺YuuRI神姫楽ミサがデビュー。
  • 12月6日、蕨大会にて3興行を開催。1、2興行にて「JTO GIRLSトーナメント」、3興行目で『JTO HOUSE』を開催。
  • 12月21日、初の新宿フェイス大会を開催。TAKAがカズハヤシを呼び込みGLEATとの交流を発表。
  • 12月30日、田村ハヤトが1月の後楽園大会をもって退団することを発表。

2021年 編集

  • 1月15日、後楽園大会、諸事情により火野裕士が、新型コロナウイルス陽性のためGLEATの渡辺壮馬が、同団体の伊藤貴則と共に、別途で濃厚接触者判定されたブラック・チャンギータが、開催残り数日の間に立て続けに欠場が発表された。また、東京都での緊急事態宣言が発表され、会場側から20時までに全試合の終了の要請があり、メイン以外の試合時間を15分1本勝負、メインは残り時間で決めることが発表(最終的に30分1本勝負となった)。綾部蓮とのシングルマッチでは石川修司がが決まり巨人対決が実現。翔太が自身のタイトル防衛から、新(あらた)とタイトル戦が決まる。メインは、KANON、TAKA vs 武蔵、田村に決定してたが、試合開始前に試合を終えた新(あらた)とイーグルマスクが開始前に直談判、KANON、TAKA、新 vs 武蔵、田村、イーグルに急きょ変更された。最後は武蔵がTAKAを破り、所属選手が代表から初のピンフォール勝ちをおさめ、田村ハヤトのラストマッチとなった。
  • 3月19日、後楽園大会にてファイヤー勝巳SEKIYAがデビュー。
  • 5月28日、プロレスリングWAVE主催のリーグ戦「Catch the wave -Young Block-」に参戦した稲葉ともかが優勝。
  • 5月29日、後楽園大会にてAoiがデビュー。
  • 7月7日、所属選手も増えたことで、旗揚げから参戦していた超人勇者Gヴァリオン、EXヴァリオンが後楽園興行をもって離脱。
  • 8月8日、王子大会にてケンイチがデビュー。
  • 9月2日、後楽園大会にて、夕張源太十文字アキラブルドーザー亜未沙がデビュー。YuuRiが退団。
  • 11月18日、後楽園大会にて、KANONが武蔵を下しKINGを、JTOランキング初参加の山縣優が稲葉を下しQUEENを戴冠した。また疑惑の渦中にいたケンイチがブラック軍と手を組み、新たに新ケンイチ軍(仮)を結成した。

2022年 編集

  • 1月10日、2019年以来『タカタイチマニア3』後楽園ホール大会開催。鈴木軍が参加し、大会の模様は新日本プロレスワールドでPPV LIVE配信された。
  • 5月6日、『タカタイチマニア2.5』後楽園ホール大会が開催され、今回も新日本プロレスワールドでPPV LIVE配信された。
  • 5月21日、初の選手自主興行(Aoi、稲葉ともか)『アオトモ興行』王子大会が開催。Girls興行ではないが、女子選手のみで開催された。
  • 5月29日、ブルドーザー亜未沙が退団。
  • 7月1日、千葉駅近くに道場「JTOアリーナ」を開設。有観客での試合や選手によるフィットネスとしても利用される。
  • 7月9日、後楽園大会にて ケンスケMAXIイッセー杉原、デビュー。ダンサーであるA.R.A、MIKAがレスラーデビューした。

2023年 編集

  • 3月3日、後楽園大会にて、稲葉ともかの実妹である稲葉あずさがデビュー。
  • 5月14日、王子大会にて、通常のプロレスルールで行われる「JTO無差別級王座」、「JTO GIRLS王座」を創設することも併せて発表された[8]
  • 6月26日、SEKIYAが一身上の都合でプロレス活動休業のため退団。
  • 7月1日、団体名を略称であった『JTO』に改称。ロゴなどの変更は無い。
  • 12月31日、綾部連が退団、翌年4月に全日本プロレスへ入団。

2024年 編集

  • 1月13日、横浜にぎわい座大会にて、横浜そう太がデビュー。
  • 2月4日、王子BASEMENT MONSTER大会にて、みず葉がデビュー。
  • 4月17日、後楽園ホール大会にて、五十鈴ユーク・カガトビがデビュー。
  • 5月10日、後楽園ホール大会にて、ジャンボ井上がデビュー予定。

主な興行 編集

JTO HOUSE
男子選手による興行。現在は「JTO GIRLS」と共に1日2回開催している。
JTO GIRLS
女子選手による興行。昼夜興行が可能な場合は「JTO HOUSE」と同日開催している。
JTO SPECIAL
所属選手全員による興行。もともとは「JTO HOUSE」と「JTO GIRLS」の2興行を予定していたものを変更して1日2回開催している。

タイトルホルダー 編集

JTOの王座
タイトル 保持者 歴代
JTO無差別級王座 グラディオ 第2代
JTO GIRLS王座 ウナギ・サヤカ 第2代
KING of JTO ファイヤー勝巳 第8代
QUEEN of JTO 稲葉ともか 第7代
JTOが開催しているトーナメント戦
タイトル 覇者 年代
JTOトーナメント ファイヤー勝巳 2024年
JTO GIRLSトーナメント 稲葉ともか 2024年

所属選手 編集

選手 生年月日 デビュー 出身地 血液型 入場曲 備考
TAKAみちのく (1973-10-26) 1973年10月26日(50歳) 1992年9月4日 千葉県四街道市 B YAMATO PART4
武蔵龍也 (1995-06-28) 1995年6月28日(28歳) 2019年5月7日 東京都武蔵村山市 B fighting dragon
(1998-05-20) 1998年5月20日(25歳) 2019年7月8日 広島県広島市 A ARATA
イーグルマスク (1999-06-21) 1999年6月21日(24歳) 2019年7月8日 東京都杉並区 O EAGLE BREAKER 2
稲葉ともか (2002-07-24) 2002年7月24日(21歳) 2019年7月8日 愛知県豊川市 O KARATE GIRL
rhythm (2001-11-26) 2001年11月26日(22歳) 2019年7月8日(2020年10月16日[9] 東京都江戸川区 A 天音
柳川澄樺 (1991-02-13) 1991年2月13日(33歳) 2020年11月11日 山形県山形市 O 氷の翼
神姫楽ミサ 9月24日 2020年11月11日 岩手県盛岡市 A KAGURA
ファイヤー勝巳 (2001-01-14) 2001年1月14日(23歳) 2021年3月19日 大阪府豊中市 B ファイヤー
Aoi (2002-07-21) 2002年7月21日(21歳) 2021年5月29日 北海道恵庭市 A Aoi
夕張源太 (2000-01-07) 2000年1月7日(24歳) 2021年9月2日 北海道夕張郡長沼町 A 夕張源太のテーマ
十文字アキラ (2002-07-13) 2002年7月13日(21歳) 2021年9月2日 北海道帯広市 B 十文字アキラのテーマ
ケンスケ (1992-10-26) 1992年10月26日(31歳) 2022年7月9日 千葉県船橋市 B Monologue
MAXI 1月10日 2022年7月9日(2024年4月17日[10] 広島県東広島市 AB MAXI
一颯 (1997-02-05) 1997年2月5日(27歳) 2022年11月4日 埼玉県川越市 A オリジナル
MIYAMASA[11] 9月12日 2022年11月4日 長野県長野市 B オリジナル
HisokA (2005-10-27) 2005年10月27日(18歳) 2022年11月4日 群馬県前橋市 AB オリジナル
Mr.マスク 11月20日 2022年11月4日 愛知県 AB Mr…?
稲葉あずさ (2007-11-29) 2007年11月29日(16歳) 2023年3月3日 愛知県豊川市 B 姉超
KEITA (1984-11-24) 1984年11月24日(39歳) 2023年3月3日 島根県益田市 A Fight not to Fight
キモ 1976年 2023年7月9日 神奈川県横浜市 B [12]
ボンバータツヤ (2006-05-04) 2006年5月4日(17歳) 2023年11月10日 島根県松江市 A ボンバー
グラディオ (1992-06-11) 1992年6月11日(31歳) 2023年11月10日 イタリア 不明 Gladio!
横浜そう太 (2005-01-18) 2005年1月18日(19歳) 2024年1月13日 神奈川県横浜市 O オリジナル
みず葉 (1997-05-29) 1997年5月29日(26歳) 2024年2月4日 埼玉県川越市 A オリジナル
五十鈴 (2002-05-19) 2002年5月19日(21歳) 2024年4月17日 群馬県前橋市 B 燕返し
ユーク・カガトビ 3月27日 2024年4月17日 石川県野々市市 AB オリジナル
ジャンボ井上 ???????? 2024年5月10日

JTOでデビューした選手 編集

選手 生年月日 デビュー 出身地 血液型 入場曲
A.R.A[13] (1985-11-11) 1985年11月11日(38歳) 2022年7月9日 東京都江戸川区 O Here it Comes!!
MIKA[14] (1989-09-04) 1989年9月4日(34歳) 2022年7月9日 東京都 A オリジナル
ヒロ飯島[15] (1985-09-25) 1985年9月25日(38歳) 2022年11月4日 東京都江戸川区 B Dangan
赤間"AKM"直哉[16] (1991-04-05) 1991年4月5日(33歳) 2022年11月4日 東京都足立区 B Eve of Revolution

フリー参戦選手 編集

不定期参戦選手 編集

  • サンダーサマー(Thunder Summers)
既に海外デビュー済みの外国人選手。国内デビュー戦としてJTOに入り明王へ加入した。
  • シグマ(SIGMA)
アメリカを拠点に活動する外国人選手。国内デビュー戦としてJTOに入り明王へ加入した。
  • イチー(ItChEE)
オーストラリアを拠点に活動する外国人選手。JTOにレフェリーとして参加後、国内デビューを果たしてる。
2022年10月から参戦。11月4日以降はAoiと共闘していたがGLEATにて敵対するMICHIKOとAoiが共闘を結んだ。
KAIENTAI DOJOの初代コミッショナーを努めていた。大阪に戻り現在は「よし鍼灸整骨院」院長。

ユニット 編集

1111(フォーワン)
11月11日に同期デビュー。
  • 神姫楽ミサ
  • 柳川澄樺
武尊集団 明王(ぶそんしゅうだん みょうおう)
武蔵龍也を中心に結束した軍団。しかし、武蔵がKINGから降格すると追放処分となった。
  • 夕張源太
  • KEITA
  • MIYAMASA
  • サンダーサマー(フリー)
  • シグマ(フリー)
  • 塚本竜馬(フリー)
ILL GRAVITY
ARAを中心にJTOデビューによる選手で結成。その後、ケンスケ、Mr.マスクが合流。
  • A.R.A(フリー)
  • MIKA(フリー)
  • ヒロ飯島(フリー)
  • 赤間"AKM"直哉(フリー)
  • ケンスケ
  • Mr.マスク
PrhythmStar
練習生時代を共にした2人のユニット。
  • rhythm
  • 七星(フリー)
GENESIS
  • ファイヤー勝巳
  • 十文字アキラ
  • 一楓
  • ボンバータツヤ

スタッフ 編集

人物 役職 デビュー 出身地 備考
椎名優 リングアナウンサー 2020年6月20日 大分県大分市 日本一可愛いリングアナウンサー

サポートスタッフ 編集

  • ミスター村杉(プロレスリングHEAT-UP) - レフェリー
  • パンチ田原(リングスタッフ) - リングアナウンサー、レフェリー
  • Kaguya(Alma Libre) - リングアナウンサー、音響 - レフェリー
  • ちはなちよこ - レフェリー 元KAIENTAI-DOJOレフェリーで2011年引退。2021年8月から同団体で復帰。

歴代所属選手 編集

選手 現リングネーム 在籍期間 去就・備考
舞華 2019年5月7日 - 2020年7月31日 1年 + 85日 スターダムへ移籍。
田村ハヤト 2019年9月24日 - 2021年1月15日 1年 + 113日 GLEATへ入団。
YuuRI 2020年11月11日 - 2021年9月2日 295日 ガンバレ☆プロレスへ移籍。
KANON 2019年7月8日 - 2022年3月31日 2年 + 266日 DDTプロレスリングへ参戦。
ブルドーザー亜未沙 緑野アミサ 2021年9月2日 - 2022年5月29日 269日 Alma Libreへ入団。
イッセー杉原[17] 2022年7月9日 - 2022年9月18日[18] 71日
SEKIYA 2021年3月19日 - 2023年6月30日 2年 + 103日 休業。
ケンイチ[19] 藤原龍志 2021年8月8日 - 2023年7月17日[20] 1年 + 343日 ファイティングサロンに入団し再デビュー[21]
ジャタップくん 2021年11月18日 - 2023年7月17日[22] 1年 + 241日 自称・マスコットキャラ。
綾部蓮 2020年9月2日 - 2023年12月31日 3年 + 120日 全日本プロレスへ入団。

歴代レギュラー参戦選手 編集

  • 超人勇者Gヴァリオン
  • EXヴァリオン
旗揚げ当初よりレギュラー参戦、若手の壁としてJTOランキングにも参加。所属選手が増えたことで参戦期間を終えて卒業。後にGヴァリオンは2AWに入団している。
旗揚げ当初よりレギュラー参戦。初代QUEEN of JTOとして選手の壁となっていた。初の専属フリーとなるが、自主興行の運営専念のため離脱。後に団体所、フリーに関係なく、練習場や宣材写真撮影、さらにはメンタルケアなどリング外での活動もサポートするファイティングサロンプロジェクトを発足させ、元JTOだったケンイチが藤原龍志として所属し9月17日に再デビューしている。

歴代ユニット 編集

ブラック軍
  • ブラックチャンゴ
    2019年9月24日から登場。猿のようにすばしっこい。
  • ブラックイーグル
    2019年9月24日から登場。イーグルマスクのブラック版。
  • ブラックチャンギータ
    2020年1月14日から登場。チャンゴの女性版。バナナ攻撃が得意。
  • BM
    2020年2月12日より参加。ブラック軍 JKO (JUST KNOCK OUT)のおしゃべりマシーン。
  • ブラック・ザ・ドラゴン
    2020年8月14日より参加。武蔵龍也のブラック版。
  • ブラックR
    2020年9月2日より参加。rhythmのブラック版。竹刀を武器に使う。
  • ブラックディアブロ
    2020年9月2日より参加。チャンギータ、ブラックRに続く女性選手。2020年9月27日を最後に離脱。
  • ブラック・ザ・ジャイアント
    2019年11月14日より登場。ブラック軍 JKO (JUST KNOCK OUT)。2020年9月2日の試合で、仲間割れをし正体を明かしたのち離脱している。
  • BPM
    ブラックプレイメーカーとして存在感はあるが、セコンドをウロウロするだけであった。
ブラック軍の略歴
  • 2019年9月24日後楽園大会にてブラックイーグル(当時:ブラックイーグルマスク)とブラック・チャンゴが初登場。イーグルマスク・ヴァリオン組との抗争が始まる[23]
  • 11月14日、新たな刺客としてブラック・ザ・ジャイアントが初登場[24]
  • 2020年1月14日後楽園大会にてブラック・チャンギータが初登場[25]
  • 2月12日新木場大会にてBMが初登場[26]
  • 8月14日新木場大会にてブラック軍の試合終了後の乱闘にてドラゴンが初登場。武蔵、雫を勧誘するも失敗に終わる[27]
  • 9月2日後楽園大会にて敗者覆面剥ぎマッチが敢行されチャンゴが敗戦するも条件に応じず退場。また試合前から一触即発状態であったドラゴンとジャイアントは試合中に仲間割れを起こし、終了後にジャイアントは自らマスクを取り軍団を離脱した。試合終了後に稲葉を勧誘するも失敗に終わり制裁、雫、アレックス・リー、女性練習生、神姫楽ミサを巻き込んでの大乱闘となる中、新たなブラック軍メンバーとして、ディアブロ、Rが初登場した[28]
  • 9月24日蕨大会にてブラックR、ブラック・ディアブロがデビュー。
  • 11月11日後楽園大会にてセコンドにBPMが初登場。
  • 以降、デビューする新人が増えてきたため、ブラック軍の参戦がほぼ減少していき、マスクの中身も入れ替わるようになった(体格がハッキリ違う場合もあり、TAKAも中身が違うとラジオなどで公言している。)
  • 所属選手が増えたことから全く出場しない興行が増加していた。2022年から所属で孤立しているケンイチの呼びかけでケンイチ軍団を結託した。
ケンイチ軍団
  • ケンイチ
  • ケンスケ
  • Mr.マスク
  • ジャタブラック(旧:ジャタップくん)

歴代スタッフ 編集

人物 在籍期間 備考
つしみくみこ/都志見久美子 2020年6月20日 - 2021年11月30日 1年 + 163日 リングアナウンサー。本業である女優に専念。

メディア出演 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 『TAKA「レスリングのプロフェッショナルを追求したい」/『JUST TAP OUT』会見(1)』”. 女子プロレスマガジン (2019年5月14日). 2019年8月16日閲覧。
  2. ^ 試合結果 より
  3. ^ [1] TAKAみちのく公式Twitterより
  4. ^ 【JUST TAP OUT】プロフェッショナルレスリング JUST TAP OUT 旗揚げ戦『始』後楽園ホール<試合結果>TAKAは鈴木みのると復帰戦!舞華は林下詩美を呼び込み武蔵龍也はサイバーコングとの対戦を熱望”. プロレスTODAY (2019年7月8日). 2019年8月16日閲覧。
  5. ^ 【JUST TAP OUT】TAKAみちのく 新団体旗揚げ戦に手応え”. 東京スポーツ (2019年7月9日). 2019年8月16日閲覧。
  6. ^ rhythmのツイッター(2019年11月24日)
  7. ^ a b ベースボール・マガジン社「週刊プロレス」2020年5月6日号 No.2026 94-95頁
  8. ^ TAKAみちのく代表による重大発表!!!”. JTO公式サイト. 2023年5月16日閲覧。
  9. ^ 練習生降格からの再デビュー戦。
  10. ^ 練習生降格からの再デビュー戦。
  11. ^ 旧リングネーム:宮入将義
  12. ^ KAIENTAI DOJOの初期練習生であったがデビュー前に退団。現在は横浜でバー飲食店を経営。JTO神奈川大会から協力することで再びデビューを目指して道場に通う。
  13. ^ 本名:新井佑典。本職はダンサー、俳優、イベントプロデューサー、ダンスグループ「BearKnuckle」のメンバー。ハルク・エンタテイメント所属。
  14. ^ 本名:高橋美加。本職はダンサー、振り付け講師、コレオグラファー。ZERO CREATION所属。
  15. ^ 本名:飯島裕之。本職は企画構成作家・WEBアーティスト、ダンサー。ARAとは幼馴染。
  16. ^ 本名:熊野直哉。本職は俳優、ダンサー。幼いころからプロレスファン。元ジャニーズJr.のメンバー
  17. ^ 3期研修生。 (1996-09-03) 1996年9月3日(27歳)大阪府出身。
  18. ^ 公式発表がないまま、2022年9月18日の試合を最後に活動がなく、公式サイトから削除された。
  19. ^ 1期研修生。 (1996-08-12) 1996年8月12日(27歳)、兵庫県明石市出身。
  20. ^ 2023年7月17日軍団解散マッチにて敗退。軍団解散後、公式プロフィールから削除。
  21. ^ https://twitter.com/ryuji_fuji_pw/status/1703723048107663564”. X (formerly Twitter). 2023年11月1日閲覧。
  22. ^ ケンイチ軍団解散後、公式プロフィールから削除。
  23. ^ 9/24 JUST TAP OUT試合結果
  24. ^ 11/14 JUST TAP OUT 試合結果
  25. ^ 1/14 JUST TAP OUT 試合結果
  26. ^ 2/12 JUST TAP OUT 試合結果
  27. ^ 8/14 JUST TAP OUT 試合結果
  28. ^ 9/2 JUST TAP OUT 試合結果
  29. ^ YouTube 番組再生リスト

外部リンク 編集