ヘルマン・バウマン

ドイツのホルン奏者 (1934-2023)

ヘルマン・バウマン(Hermann Baumann、1934年8月1日 - 2023年12月29日)は、ドイツホルン奏者。

生涯 編集

ハンブルク生まれ。幼少時からピアノチェロを学び、ホルンを始めたのは20代に入ってからという。シュトゥットガルト放送交響楽団在籍中の1964年、ミュンヘン国際音楽コンクールに優勝。1967年にオーケストラを辞し、ソロ活動に入る。ナチュラル・ホルンの先駆者として録音も多い。1993年に脳溢血で倒れたが、後に健康を取り戻して、楽器も吹いていた。

2023年12月29日に死去。89歳没[1]

脚注 編集

  1. ^ DEATH OF A HORN LEGEND, 89”. slippedisc.com (2024年1月2日). 2024年1月3日閲覧。