ホーンティング』(The Haunting)は、1999年アメリカホラー映画である。

ホーンティング
The Haunting
監督 ヤン・デ・ボン
脚本 デイヴィッド・セルフ
原作 シャーリー・ジャクソン
山荘奇談
製作 スーザン・アーノルド
ドナ・アーコフ・ロス
コリン・ウィルソン
製作総指揮 ヤン・デ・ボン
出演者 リーアム・ニーソン
リリ・テイラー
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
オーウェン・ウィルソン
音楽 ジェリー・ゴールドスミス
撮影 カール・ウォルター・リンデンローブ
編集 マイケル・カーン
配給 アメリカ合衆国の旗 ドリームワークス
日本の旗 ドリームワークス/UIP
公開 アメリカ合衆国の旗 1999年7月20日
日本の旗 1999年10月2日
上映時間 113分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 8000万USドル[1]
興行収入 1億7731万1151USドル[1]
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シャーリイ・ジャクスンホラー小説山荘奇談』(The Haunting of Hill House)の2度目の映画化である。1回目の映画化は1963年ロバート・ワイズ監督による同原題の映画『たたり』(The Haunting)で、それのリメイクとなる。

あらすじ 編集

霊に対する恐怖を研究しているマロー教授が、睡眠障害の実験とだまして3人の男女を幽霊屋敷のヒル・ハウスに招待する。

キャスト 編集

批評 編集

この映画の評判は悪く、脚本の貧弱さやコンピュータグラフィックの多用などに関して批判が集まり、最終的には第20回ゴールデンラズベリー賞5部門にノミネートという結果になった[2]

しかしながら、8000万USドル[1]の製作費に対し、興行成績は全世界で1億7731万1151USドル[1](うちアメリカ合衆国は9120万ドル)と、この映画は興行的に成功した。また、ロジャー・イーバートはこの映画のプロダクト・デザインが素晴らしいと、この映画をほめたたえた[3]

第20回ゴールデンラズベリー賞ノミネート歴 編集

ノミネート対象者 部門
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ 最低女優賞
最低スクリーンカップル賞
リリ・テイラー
デイヴィッド・セルフ 最低脚本賞
ヤン・デ・ボン 最低監督賞
ドナ・アーコフ・ロス 最低作品賞
コリン・ウィルソン
スーザン・アーノルド

音響 編集

脚注 編集

外部リンク 編集