ミャンマー地震 (2016年8月)

ミャンマー地震(ミャンマーじしん)は、2016年平成28年)8月24日17時14分(ミャンマー標準時、日本時間19時44分)にミャンマー中部チャウの西方約26 km (16 mi)を震源として発生したマグニチュード6.8の地震[1]

ミャンマー地震(2016年8月)
震源の位置(USGS)
ミャンマー地震 (2016年8月)の位置(ミャンマー内)
ミャンマー地震 (2016年8月)
本震
発生日 2016年8月24日 (2016-08-24)
発生時刻 17時04分(現地時間
座標 北緯20度55分23秒 東経94度34分08秒 / 北緯20.923度 東経94.569度 / 20.923; 94.569座標: 北緯20度55分23秒 東経94度34分08秒 / 北緯20.923度 東経94.569度 / 20.923; 94.569[1]
震源の深さ 82 km (51 mi)[1] km
規模    Mw6.8
最大震度    震度VI:チャウ
被害
死傷者数 4人死亡
被害地域 バングラデシュ
インド
ミャンマー
タイ王国
プロジェクト:地球科学
プロジェクト:災害
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概要 編集

2016年8月24日午後5時14分(現地時間)、ミャンマー中部を震源とするM6.8の大きな地震が発生。最大震度はVI(強い)で震源の深さは82kmである[1]。ミャンマー旧首都のヤンゴン、インドのパトナグワーハーティーおよびコルカタタイ王国バンコクバングラデシュの首都ダッカでも揺れを観測した[2][3]

被害 編集

この地震により、4人が死亡した。また、揺れによってバガンパゴダ200基近くが損壊した[4]

同じ日に発生した地震 編集

この地震が起きた日と同じ日に、ヨーロッパイタリアでは、中部を中心に大きな地震が発生し、300人近くが死亡している。[5]

脚注 編集

外部リンク 編集