ムジンバ県

マラウイ・北部州の県

ムジンバ県(ムジンバけん、Mzimba District)は、マラウイ北部州に属する県である。 県都はムジンバ

ムジンバ県

Mzimba District
ムジンバ県の位置
ムジンバ県の位置
マラウイの旗 マラウイ
北部州
県都 ムジンバ
面積
 • 合計 10,430 km2
人口
(年)
 • 合計 610,944人
 • 密度 59人/km2
等時帯 UTC+2 (CAT)
ISO 3166コード MW-MZ

面積は1万430km²、人口は61万944人。 県内で最も一般的な仕事は、とうもろこしの自給農業、放牛のほか、換金作物としてのタバコの栽培である。 教育に関しては、ムジンバ県には現在、98個の活動的な教育委員会が存在する。 この県の民族は、トゥンブカ系の人々と、南アフリカのンゴニ族系の子孫から構成されており、県内では主にトゥンブカ語が使用されている。 また、県の中心となる都市はムジンバであるが、県内で最大の都市はムズズである。 ムズズはマラウイ北部州の州都となっている。[1]

なお、この県におけるンゴニ族の大首長(Inkosi ya Makosi)は現在、M'Mbelwa IVである。

脚注 編集