ユージヌィ島(ユージヌィとう、ロシア語: Южный остров英語: Yuzhny Island)はロシアアルハンゲリスク州ノヴァヤゼムリャ列島の南島。ロシア語名も「南の島」を意味する。面積は33,275km2で北島であるセヴェルヌィ島よりも小さい。ノヴァヤゼムリャ列島は世界でも最大級の列島の一つであり、同島も世界の大きな島の一つである。北島とは狭いマトチキン海峡で隔てられており、ヴァイガチ島とはカルスキエボロタ海峡で隔てられている。南西にはメズドゥシャルスキー島 (Mezhdusharsky Islandがある。

ユージヌィ島
所在地 ロシアの旗 ロシアアルハンゲリスク
所在海域 カラ海バレンツ海
座標 北緯72度 東経54度 / 北緯72度 東経54度 / 72; 54座標: 北緯72度 東経54度 / 北緯72度 東経54度 / 72; 54
面積 33,275 km²
最高標高 1,291 m
最高峰 パーボスボトレネーア山
最大都市 ベルーシャ・グバ
プロジェクト 地形
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元々ネネツ人が居住していたが、1950年代の核実験時に多くが避難していった[1]海鳥の住居としても知られている。島の多くはツンドラ気候で気候に合った植物が生育する。

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  1. ^ http://www-ns.iaea.org/downloads/rw/waste-safety/north-test-site-final.pdf

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